※2019年5月の記事の再アップです。
四柱推命鑑定士の伊藤 恵利子です。
天命ってなんだろう
とか
私の魂の望みってなんだろう
とか
考えたことありませんか?
最近は考えなくなりましたが
思春期の頃とかはものすごくそんなことを考えていました。
どうしてかっていうと
誰かや何かの役に立たないと生きていてはいけないという思いが
根底にあったからなのだろう。
ちょうど私が学生時代、前世ブームというのがありました。
「ぼくの地球を守って」や「セーラームーン」などの作品がヒットしましたが
どちらの作品にも共通するのは前世からの使命を現世で天命として果たすということでした。
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その頃の私は自分の変わっているところを認めることができず
周囲から浮かないように無難であることばかり気にしていました。
勝手に周囲に見張る目を作りだして、勝手にそこにおびえていました。
そういった使命があれば、目的となって生きやすくなると
無意識に思っていたのかもしれません。
四柱推命の命式にある通変星の要素は
好き嫌い、得意不得意などが表れます。
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この箇所は自分の満たされると自分の魂が喜ぶ箇所でもあるので
天命というものが存在するのであればここに表れてくることになります。
鑑定をしていると、お金の悩みを聞くことがあります。
どうすればお金が稼げるでしょうか?
もっとお金がほしい。
私自身もそんな風に思っていたし、今でも思うことがあります。
けれどもお金の問題はたいがいダミーです。
その奥底にお金を通じて得たい感情が秘められている。
あなたはお金を得て何を感じたいのでしょうか?
安心感?
優越感?
それとももっと違うもの?
お金が回ってきてほしいと思うのであれば
あなたの魂が喜ぶことにもっとお金を使ってほしい。
周囲に気を遣ったりして浪費してるから
あなたのお金はなくなっていくように見えるのです。
自分の望みにだけお金を注いだら、あなたのお金は回っていきます。
お金があるから何かをできるのではなく、自分の望みを叶えるからお金がくる。
お金はあとからついてくる、自分から自分へのご褒美なのだと思う。
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