四柱推命および子宮推命鑑定士の伊藤 恵利子です。
12月7日の大雪(たいせつ)より運気が変わります。
12月は【甲子】
60個ある干支の1個目。
始まりの気が強い干支だとなります。
【甲子】は冬の樹木を意味します。
寒さのなかで芽吹きの春を待つ冬は、厳しい側面を持つ季節です。
始まりのときというのはとても力がいるときだと思います。
例えば植物の発芽のときがそうです。
堅い種子の殻を割り、柔らかな芽を地上に届くまで伸ばす。
その力は計り知れないものがあります。
今月は何かを始めたい人にはいい運気の月となります。
上に向かって伸びる木の陽である【甲】に加えて、キーワードとなる星に行動力の星である【偏官】が出ています。
先月の振り返りの時期を経て、やってみようと思うことに一歩前に踏み出せる月です。
いろいろやってみたいと考えてるときって楽しいですよね。
あれはどうなるかな、これはどうなるだろう。
そうやって迷う時間すら楽しい時間です。
今月はそこから一歩踏み込んで、どれかに挑戦してみてほしいと思います。
ひとつに決めることはありません。
あれこれやってみたらいいと思います。
もし行動を起こすのが怖いと思うのでしたら、こう考えてみてほしいのですが、本来、私たちの行動には失敗はありません。
そこにあるのは経験という貴重な宝物です。
それは実際にやってみた人にしか与えられないものです。
今月の開運アドバイスは、不安に思うことを全部書き出してみることです。
頭の中にあるうちは、不安は決して解消しません。
目に見える形にしたとき、解決法があらわれたり、小さなことで悩んでることに気づけたりします。
とりあえず進んでみよう。
今月はそんな1ヶ月となりそうです。
鑑定募集は下記の記事から。