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長々と続いた宿泊記もこれで最後。
翌朝、まずは温泉に入って頭と身体を目覚めさせてから
身支度を整えました。
お部屋係さんが朝食の準備に来られたのですが
その際、「お食事の前にこちらをどうぞ」と
こんなものをいただきました。
小梅と緑茶です。
この小梅がまたすごーーーくおいしくって
何個でも食べられちゃいそうでした。
朝食の用意も整いました。
いろんなものを少しずつ食べられる
旅館の朝ごはんは楽しくて嬉しい
こちらでは
・ごはん … 白ごはん、白粥、芋粥、季節のお粥（このときは豆粥）
・卵料理 … 出汁巻、温泉卵、ベーコンエッグ
・お魚 … 鮭、ほっけ、鯵
の中から好きなものを選べました。
私は豆粥、温泉卵、鮭にしました
お魚は網でさっと温めてからいただきました。
一人用のお鍋の中身は湯豆腐でした。
珍しいお料理はありませんでしたが
お味は夕食に負けず劣らずおいしかったです
お部屋係さんの接客もお料理もお湯（金泉）も素晴らしく
両親共々満足のお宿でした。
有馬の街までは少し距離があるので
歩いていくのはちょっと大変かな、と思っていたのですが
送迎の車を出していただけるので
そちらの心配もありませんでした。
ということで、チェックアウト前に
有馬の街歩きを小一時間ほど楽しみました
名物・炭酸煎餅のお店をはじめ
いろんなお店がひしめきあった賑やかな通りは
観光客でいっぱいです。
ところどころに温泉源があるので
温泉の良い香りも漂ってきます。
有馬は山麓にある温泉街なので
細い坂道がたくさんあります。
そこかしこにこんな階段が
路地を進んでいくのが迷路みたいで
これまたおもしろかったです
有馬名物が置いてあるというのではないのですが
この画像の雑貨店が素敵なものがたくさん置いてあって
見ているだけで楽しかったです。
母はこちらでいくつか買い物をしていました。
お店の名前が長くて覚えられませんでした
Galeria Retiro Douro （ギャラリー レティーロ ドウロ）
有馬では有名なカフェ
「cafe de Beau（カフェ・ド・坊）」のお隣にあるお店です。
雑貨好きな方はぜひ！
有馬温泉のマンホールは
六甲有馬ロープウェイと紅葉、そして有馬川でした。
人生初の有馬温泉、とっても良かったです
まだまだ見られなかった場所もたくさんあるし
他のお宿にも泊まってみたいので
数年後にまた行けるといいな～