【有馬温泉宿泊記・3】今回のお宿。 | 歩きたくなる径。

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あったこと・思ったこと・見つけたもの…
自分の記録(記憶)として残しておこうかな、と思い立ったので。



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手塚記念館を後にして
山道を通っていざ有馬温泉へ音譜




有馬温泉にはたくさんの旅館・ホテルがあります。
今回私たちが宿泊したのは欽山(きんざん)
仕事が忙しかった私に代わり
両親がいくつか目星をつけてくれた中から
「料亭旅館」の文字に惹かれたのと
ネット上での評判が良さそうだったのとで選びました。






ロビーからはお庭が見渡せます。
ちょうど今の時期はお庭で蛍が見られるとのことで
夜は灯りを消して蛍見物ができるようになっていました。
数はそんなに多くないようでしたが
それでも20匹ぐらいは飛んでいたかな? 綺麗でした蛍


宿帳を記入したあとはすぐにお部屋へ。
欽山には東館と新しい西館がありますが
我が家は東館のお部屋でした。




和室ですがテーブル席になっていました。






広縁はどことなく昭和なイメージ。






メインのお部屋とは別に控の間もありました。
テレビも置いてあります。
ここは主に某氏の喫煙部屋になっていました煙草






お着きのお茶とお菓子。
お菓子は欽山オリジナルの黒糖羹。
冷たいお煎茶とよく合いましたキラキラ






「おもてなしのおやつ」も別で用意されていました。
有馬名物の炭酸せんべいに和風まころん、
そして無添加手作りの酒粕飴。
こちらもおいしくいただきましたラブラブ


お部屋についているお風呂は普通のお風呂だったので
入浴はすべて大浴場へ行きました。
男女入替え制、露天風呂とサウナもついています。
有馬温泉は赤褐色の金泉と無色透明の銀泉があり
欽山にも両方の浴槽がありましたが
温泉なのは金泉だけとのことでした。
確かに銀泉の方は若干カルキ臭っぽいものが感じられたかな。

初の有馬温泉だった私は金泉の色にびっくり。
本当に茶色いんですね~ビックリマーク
でも特に硫黄っぽい香りがするわけでもなく、不思議な感じ。
露天風呂が気持ちよかったですおんぷ


4へ続きます。