フィールド・ダイアリー -6ページ目

フィールド・ダイアリー

~カンボジア、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、アフガニスタン~ 



先週、どうも具合が悪かったのか、



餌も食べずずっと寝ていました。ガーン



いびきがいつもより大きく、



心配になって身に行くと、



ケージから足をはみ出して寝ていました。




フィールド・ダイアリー◆紛争の中の子どもたち



いつも、かなり興奮して、


全力疾走しているカイチアオが、


おとなしいと


なんだかさみしいです。(ノ_-。)




フィールド・ダイアリー◆紛争の中の子どもたち


「難民キャンプは、食料も配布してもらえて、待遇がいいです。」


そんな風に、言われるミャンマー(ビルマ)難民キャンプ。


過去25年間で、食料事情もよくなっていると聞きます。



ところが実際に配布されているのは、米、油、チリ、木炭、魚ペースト缶・・・


正式な食料は以下の通り。



FOOD ITEM MONTHLY RATION
Rice 15 kg/adult; 7.5 kg/child < 5 years
Fortified Flour (AsiaMIX) 250 gm /adult; 1 kg / child <5 years
Fish Paste 750 gm/ person
Iodised Salt 330 gm/person
Mung Beans 1 kg/adult; 500 gm/child < 5 years

Cooking Oil

1 ltr/adult; 0.5 ltr / child < 5 years
Dried Chillies 40 g/person
Sugar 125 gm/adult; 250 gm/child < 5 years


                           (Resource: http://www.tbbc.org/whatwedo/whatwedo.htm#food ) 


というあくまで緊急食糧のみ。


野菜や肉類は、自分たちで調達しなければいけません。


公式に経済活動が禁止されたキャンプでどのように調達できるのか・・・。


矛盾が生まれます。


最初は、物々交換などでしのいでいたようですが、


やはり25年も同じものだけしのぐわけにはいかず、


違法と知りつつキャンプ外に働きに行かざるを得ない状況もあります。


外で、不法労働者が得られる賃金は、


最低賃金の50%~70%。


キャンプの人々はさらにキャンプを抜け出すために、


多くの賄賂を支払う為、


そこからさらに残る現金が少なくなります。



フィールド・ダイアリー◆紛争の中の子どもたち


かといって、厳しく取り締まるわけにもいかず、


システムの中に生まれた矛盾に、


どうしようもないまま、


日々が過ぎて言ってしまいます。