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Time to change clothes~お着替えの時間~

オリジナルのファッション論、人生論、着やせ術、コーディネート術、その他ダイエット&美容に関する情報をコラム形式でお伝えします。さあ、みんなでお着替えしましょうか♡

「衣食住」という言葉をはじめて聞いたのは小学生の時だったと記憶しています。
それから何年もの間、その言葉はなんの違和感もなく私の生活に溶け込み、疑問も抱かずに使用してきました。

しかし、元来この言葉は何を意味し生まれたのか、改めて考えると不思議に感じるのです。

その意味するところは文字通り
衣服・食事・住居
ですが、とどのつまり、生活する上で必要なものということになるでしょう。

食は分かりやすいですよね。食糧の欠乏は直接命に関わってくる問題です。
そのような命の問題と並列して、ここに

「衣」

即ち衣服が、同じように重要なのだと言わんばかりに存在しているのです。
私は服が大好きですが生命に与える影響を考えると、食をしのぐほどに、もしくは同等に重要だとは思えずに違和感を抱いてしまったのです。(住居についても同様に。)

そして考えた末に私の導いたひとつの結論(自己解釈)が、

「衣食住とは、生活を豊かにするために必要な知恵の産物」

というものです。

布一枚を身に纏い、食糧といえば木の実、そしてそれが洞窟の中、であったとして、それもまた生活です。
ただ、私たちの暮らす文化のなかで、
「衣食住」この分野はどれもバランスよく大きく発展し、それが今の"豊かな生活"を支える基礎となっているということなのではないでしょうか。

「衣食足りて礼節を知る」という言葉がありますが、ここでも衣食は並列関係だと言えるでしょう。
「Meat and cloth makes the man.」
おなじことを意味する英語のことわざです。
この先人たちが残した教えは、人は十分な食事と衣服をもってはじめて礼儀を重んじる余裕が生まれるというものです。

つまり、ファッションは趣味嗜好の分野に留まらず、あなたの人間的成長に欠かせない重要要素でもあるのですね。

「何を着ても同じ」「人間は中身が大事」
そのようにファッションを切り捨てるのではなく、是非あなたに相応の装いをしてあなた自身を高めてください。

さあ、お着替えしましょうか♡