初めまして。
夫婦関係の修復屋 くじなおです。
20年間の結婚生活の中で様々な出来事を通し、
自分の人生を見つめることで夫婦関係を修復して
その結果、離婚を選択しました。
夫婦で会社を経営し、嫁業、母業もこなしていたあの頃は
自分を抑圧することがすべてがうまくいく方法だと
思い込んでいました。
そのくせ、抑圧しきれなくて
「なんで私ばっかりこんな思いをしないといけないの」と
常に怒りの感情を抱えていました。
他人や環境のせいにしても何一つ解決しないし、
どんどん苦しくなる、負のスパイラルにはまっていました。
もちろん、夫婦関係もギクシャクする一方。
だた、「子供のために私が我慢しなくてはならない」と
思っていました。
ある時、夫婦関係が破綻するような決定的な出来事があり、
私が壊れていきました。
「こんな辛いことが起こるってことは
私が今まで悪いことをしてきたからだ」と
今度は自分自身を責め、傷つけすことで
その出来事に向き合うことを拒否していました
。そんなことをしても何も変わらない以上に
どんどん心が腐敗していってとうとう笑えなくなり、
眠れなくなりました。
そして、誰も信じることができなくなりました
。今ならわかりますが、
「誰も信じることができなくなった=自分を信じることができなくなった」ってことなんですよね。
その時の私はすべて他人のせい、環境のせいにしていました。
そして他人から答えをもらうこと、他人から認めてもらうことでしか自分を評価できませんでした。
2年間苦しみました。
そして、やっと「信じられるのは自分だけ。もう誰も私のことを傷つけさせない。私の人生は私が決める」と思えるようになり、
そこから夫婦関係の修復を試みました。
(旦那さんのことをまだ好きだって自分に気づきそれを受け入れることができたから)
思いつくことは全てしました。
もちろん彼も同じように努力してくれていました。
ある日、ふと「もう私が彼にできることはやり尽くした」と
感じたんです。
そうしたら、心がフッと軽くなって
目の前の霧がいっきにはれた気がしたんです。
その時「この人からもう卒業していいんだ」と思えたんです。
辛くてしんどくて悲しい出来事を通して自分自身と向き合ったことで、自分の人生に責任を持てるようになりました。
離婚後、キャリアコンサルタントとして働く人の支援の仕事に就き、どれだけ女性が頑張っていて苦しんでいるかを実感しました。
だからくじなおは「夫婦関係で苦しんで頑張っている女性のサポートをするぞ!!!」
と決めたのです。
自分の人生を豊かにするために「夫婦関係の修復をする」
これが夫婦関係の修復屋くじなおのビジョンです。
夫婦関係の修復屋
くじなおでした