もう長いこと、教え子さんたちから、

「先生の社会の授業は面白いから、本を書きなよ!」と言ってもらえてます。

それにも関わらず、全く行動を起こさないのには、

いくつかの理由があるんです。

 

授業とは、ナマモノ、ライブなので、面白い。という要素が大きいです。

授業の文字化というのは、

「歌詞カードを見るライブに行く」

「落語を文字で読む」

というものに、近いのかなあと考えているわけです。

 

それは、それで、面白いものができると思いますが、

実際の楽しさは半減するような気がして、踏み切れない。

 

授業は、良くも悪くも閉鎖空間なので、

発言は、うちうちのものとして、処理されますが、

出版してしまうと、そうはいかないのです。

 

僕の授業を受けてくれている生徒さんは、

ライブだからこそ、面白い。

爆笑しながら、勉強になる!と言ってくれるんだと思うのですよね。。。

 

悩ましい問題です。

 

 

 

ということで、社会の授業には、絶対に必要な帝国書院の地図帳を貼っておきます。