前回はYouTubeについて、書いたので、
今回はHPについて書いてみます。
HPの名前は、「e-revolution」となっていて、
「教育革命」(教育に革命を)の略としました。
名前にかけた想いは、以下な感じです。
(例によって、長文です。。。)
僕の絶対的なポリシーなのですが、
「基本的に勉強の出来ない子は存在しない」と思ってます。
医学的な学習障害とか除いてください。
こういう話は、医学分野に譲るとして。
勉強には、出来るようになるための必要時間が存在します。
とくに中学までの義務教育期間は、単純に時間と深度の問題です。
僕の甥っ子が小学4年生になったばかりなのです。
最近、教えるようになったのですが、
いきなり気がついた事があります。
小学1、2年生の学習内容は完璧なのに、
小学3年生の内容がスカスカなのです。
理由は簡単です。
先生と合っていないのです。
性格の問題とか、そういうことではなく、
単純に勉強だけに特化して考えて、相性が良くないのです。
それが何より証拠に、僕が教え始めて、3ヶ月で回復しました。
つまり、学年が進めば進むほど、
どこかに穴があって、これが後に大きな影響を与えるようになるんです。
この穴は大手進学塾では発見できません。
大手進学塾にはカリキュラムがあるので、
特定の場所で、のんびりすることは出来ないのです。
穴をすんなりと埋めてくれる家庭教師って大切だなと。
または、穴を作らないように、しっかりと見てくれる先生は大切だと。
本当に、単純な話、
7+8の計算をするときに、
7+(3+5)=(7+3)+5=15
という方法と、
(5+2)+(5+3)=(5+5)+(2+3)=15
と言う方法と、使い分けられるか。
みたいな話を、しっかりと習えたか。と言うことなのです。
あ、知らなくてもいいんですよ。
知らなくても、偏差値70には到達します。
でも、いろいろなことを知っている偏差値70の方が重宝されるのです。
応用力が違いますから。
同じ事が偏差値40でも生じます。
基本的な事が完璧に出来ているけど、難しいことがわからない子と、
計算間違いだらけだけど、たまに発想がよくて、難問に当たる子。
社会的にニーズが違うんですよね。
前者の方が、職にあぶれることが少ないです。
こういうことに注意して、教えられる先生が本当の先生では?
と思い続けて30年も経ってしまいました。
しっかりとした、知識を身につけられる教育をするために、
今のカリキュラムを根本から変えた教育をしてみたい。
そんな希望をもって、e-revolutionと名前をつけました。
授業は、ご家庭、ご本人と相談の上で、
対応いたしますので、
学校の対策でも全然、大丈夫です!