写真で幸せになるためのブログ。by ふぉとすたなび広報部 -3ページ目

地域と手を組む写真館

震災から2ヶ月がたちました。

写真館の取り組みも、どんどん具体化しています。

まずは岩手県・野田村

なんと、教育委員会といっしょに、
「写真を残す」活動を始められるみたいです。

具体的には…
↓ ↓ ↓

現地には、洗浄してきれいにした写真がたくさんありますが、
全部が全部、持ち主が見つかるわけではありません。
持ち主が現れない写真は、
やがて、きっと、廃棄処分になってしまいます。
ずっとそこに置いておくわけにはいかないので。

でも、こんな方法もあるよと
考え出されたのがこちら。

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野田村の教育委員会の方に、
その写真の中から村の「祭り」や「風習」またはその「まちなみ」「独特の風景」などが写っている写真を「写真で残す地域の文化」として選別をしていただき、
それをデジタル化して残していきませんか
ということを提案させていただきました。
by @HasegawaPhotoSt さん
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これは絶対に大事。
古いまちの写真は、
何十年もたったときに、
かけがえのないまちの宝物になってきます。

デジタル化すれば、
かさばることなく、ずっと保存していける。

こういうときこそ、デジタルは大いに役立ちます!

写真館たち、がんばっています!
どうか声援、お願いしますm(。-_-。)m

いい写真ライフを音符

決心

「写真館の広報をする!」と決めて、
はや1年あまりが経ちます。

このほど、実家の写真館が
大きな決断をしました。

わたしとしても、全面的にサポートしたいと思っています。

特に、今回の地震で被災した方々、
ご覧いただければと思います。
   ↓ ↓ ↓

「思い出写真館から、みなさまへ」


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写真救助大作戦

あの大震災から、きょうで49日目。

ちょっとだけ黙祷しました。

月日が経つのは早いですね。。。

さて、写真館団体でも、
被災地の写真を助ける活動や、
笑顔の写真で被災地を応援する活動などが、
どんどんと進んでいます。

団体としても、動き始めていますよ。
↓ ↓ ↓
写真館団体が、卒業アルバムを作り直します!

でもここのところ、
写真館のカメラマン一人ひとりが、
現地に入って、写真救助活動をやり始めています。

そこから聞こえてくるのは、
現場の生の状況。
「写真を干す洗濯バサミが足りなかった」
「バケツは必須」
そこにいなければ分からない状況が伝わってきます。

そしてもうひとつ。
「写真救助活動には、プロの知識も必要」ということ。
写真のことをよく知っている人が現場に入ることで、
知恵袋になれるようです。

やっぱり、写真館にできることって、あるんだ!

現地入りしているみなさん、
ほんとにお疲れさまです。
そして、ありがとうございます。

わたしは関西で応援しかできませんが、
ずっと応援しますよ~^^

あ、一般のみなさま、
写真救助活動で何かお困りのことあれば、
遠慮なく、コメントやメッセージなどくださいね。

いい写真ライフを音符

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