「俺は別に職業で偏見してないからね~」


「でも、辛くないですか?」


「まぁ、辛くないって言ったら嘘になるね。だって仕事と言っても他の男のモノ咥えてるんだしね。」


私にも偏見は無かったが、なんたってビックリした。


「毎日、仕事終わる1時過ぎには迎えにいってるんだけどね。他の男と一緒に過ごした分やっぱり悔しいから、その日その日会って俺を忘れられないようにしてる(笑)」


「でも、にま。さん昼間のお仕事してるんですよね?毎日眠くないんですか?」


「迎えに行くこと自体はそうでもないんだけど、彼女が仕事から帰ってきてまだ遊びたいって言う日は辛いかな。」


でも・・・と、にま。は続ける。


「一緒に住んでいるんだけど、もうすぐ彼女出て行くんだ。」


「え?何で・・。」


「なんかやりたい事見つかったんだって。だからその為には勉強しなきゃいけないらしくて俺の部屋だと勉強できないんだってさ(笑)」


ちょっと理解に苦しんだ。

好きなら・・・一緒にいたいと思うのは当然なのに。


「じゃあ、家賃とか支出が増えるんですね。」


「いや彼女と二年間住んでるけど、一度も家賃払ってもらってないよ。もちろん水道光熱費も。」


(゚ω゚;)。o○(ぇ!?)


「もともと俺が一人暮らししているところに彼女が転がり込んできたって感じだしねw」


まあ・・・人様の事情だし・・・

とは言え配慮するものではないのかと疑問に感じてきた私。


それから少し下の話にもなって大いに盛り上がったwwwww


「俺、若い頃悪いことしてたんだよねwww」


「どんなことっすかww」


「恋愛相談受けてたんだけど、なんかその子の事励ましたくなってイカしたりねwwwwww」


「ちょwwwwwwってwww喰っちゃうんすかwwwww」


「うーーーん。喰うって表現になるのかわからないなあ。だって最後までしないもん。イカせて終わりw」


!!  Σ(-∀-;)もったいねぇ


「だってーw俺からの一方的だしーwまぁ向こうから、じゃあ!って言われてやり返してくるなら別だけどーw」


「最後までやりたいとか思わないんすか?!」


「なんか虚しいでしょ!俺だけ一方的だなんて!w」


変わってるな・・・それは悪いことなのか良いことなのかわからんな・・・。


「いやぁwそんな奉仕の心を持っているなんて・・彼女さんが羨ましいですねぇ。」


あー・・・とまた、にま。がまた言葉に詰まる。


「俺、彼女と半年してないんだよね・・・・w」


へっ?! ( ゚Д゚)



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更新遅めですw


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私は待ち合わせ場所に行くと、にま。はそこにいた。

「久しぶり~」


「お久しぶりです~」


約一年ぶりの再会だ。

いつも、にま。は変わったメガネをしている。

その変わらない笑顔に少しキュンとした。


「あれ?えれたちゃん暫く見ないうちに可愛くなったんじゃないの~?」


「それ以上言うと訴えますよ♪」

あれ?打ち合わせに来るもう一人がいない。

えれた「あれ?○○さんは?」


「あー…今日来れないって」


「そうですか~」

イベントには3人で踊る予定だったので全体打ち合わせが出来なくて少しガッカリしていた。
それを見ていた、にま。が

「俺と2人っきりだとそんなに嫌なの?(笑)」

「顔に出てました?(笑)そんな事はないですよ~」

「なんだ~てっきり、えれたちゃんにいっぱい送ったセクハラメールで嫌われてるのかと思っちゃった♪」

「まぁ…あれだけね…エロメール送られて来たら私じゃなかったら嫌われてますよ…きっと…(笑)」

そういえば、にまは結構なお年。
結婚して子供がいてもおかしくは無い年だ。
メールで馬鹿を言い合ってたけど、突っ込んだ話はしていなかった。

「…そういえば、にまさんって結婚してるんですか?」

「してないよ~」

ちょっと嬉しくなる私…いやいや彼氏いるだろ私。

「彼女は?」

「…ん?いるよ。でなきゃえれたちゃんにあんなエロメール送れないよ(笑)」

「ですよね~(笑)」

少しガッカリ…だよね…この人かっこいいしな…

ってアホか。私も彼氏いるだろうが(二回目)

そういえば、この日の前に、にま。が出た演劇を見に行ったのだ。

役どころはかっこよくなかったんだけども、少し・・・いやかなり釘付けに見ていた私。


何かを演じている、にま。はかっこよかった。


そのせいかまともに、にま。を見れなくなっていた。


それから・・・


打ち合わせをして、練習をしていたら時間が経つのも忘れてしまって終電をいつの間にか逃していた。


「俺、送るよ?車あるし。」


「いや、、でもここから1時間はかかりますよ??」


にま。はチラっと時計を見て


「まだ時間あるから大丈夫」  と言った。


・・・まだ時間がある??その言葉にひっかかったけど好意に甘えることにした。


「大丈夫www襲わないよwwwえれたちゃんも彼氏いるでしょwww」


実際、にま。は口だけでエロい行為はこれっぽっちもしてこなかった。

逆に紳士的だったくらい。



それから車内でさまざまな話をした。

打ち合わせの話の延長だったり、にま。は実はオタクだったり(笑)

にま。と話していると本当に楽しかった。そこで私はふと思いつき聞いてみた。


「そういえば、“まだ時間がある”って言ってましたけど、これから何かあるんですか??」


にま。はなんてこと無い表情でさらりといいのけた。


「これから彼女迎えにいくんだ。」


「彼女さん夜勤か何かお勤めなんですか??」


あー…と、にま。が珍しく言いにくそうな顔をしている。


「彼女、風俗関係のお仕事。」


Σ(´□` ) !!


「毎日、仕事終わったら迎えに行くんだ」



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私と彼がそんなぬるい関係を維持している中

私は『にま。』と出会った。


出会ったというよりかは、親しくなった・・・かな?


初めて、にま。と出会ったのは2年前。

私の趣味、にま。の趣味である踊りのイベントで。

にま。は私のことを共通の友人を通して知って気になっていたようだ。


でも、その時私に付き合ったばかりの彼氏がいると、にま。は知り。

楽しく会話して某SNSの友達の登録をしただけで、止まった。


その一年後


また踊りのイベントで再会した。

この前と明らかに違っていたのは、にま。は私と会話するとき素っ気無かったのだ。


あとからその理由が彼女がいたから。

私にも彼氏はいたけども・・・・少し寂しかった。


そして今


踊りのイベントで、にま。ともう一人とで一緒に踊るという機会が巡って来た。

そこで初めて、にま。と連絡先を交換する。


私はこの時まで、にま。の年齢、仕事、連絡先、本名(皆から呼ばれているあだ名で呼んでいた)・・・一切知らなかったのだ。


連絡先を交換して私は、にま。の事を少しだけ知った。


にま。は私より10コ上でパソコン関係のお仕事をしていて、踊りのみならず趣味に演劇もしているというのだ。


そして


なによりもエロい(笑)


打ち合わせメールと称して卑猥なメール、セクハラメールを私に送りつけた。


・・・・。


まぁ、私もエロかったので気にならなかったけど!( ゚∀゚)


そんなエロメールも心待ちにしている私もいた。


それから、イベントに出る3人で打ち合わせをしようという流れになった。


このことがきっかけで、私は心を激しく揺さぶられる事になる。



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