『 劇場版 ルパンの娘 』
(2021年・日本・110分・アクション/コメディ)
監督:武内英樹 脚本:徳永友一 原作:横関大
出演:深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、渡部篤郎
出演:観月ありさ、小沢真珠、栗原類、どんぐり、岡田義徳
出演:太田莉菜、藤岡弘、、市村正親、大貫勇輔
出演:小畑乃々、マルシア、信太昌之、我修院達也、麿赤兒
泥棒一家L一族の娘 華は警察一家の和馬と結婚。
ふたりの間には娘の杏も生まれ幸せに暮らしていた。
そんな時 華の父は泥棒を引退すると宣言してくれた。
そして 華と和馬と杏に
ディーベンブルク王国の旅をプレゼントしてくれた。
しかし なぜか家に居るはずの華の両親と祖母も
ディーベンブルク王に・・・・・・。
嫌な予感のする幕開けだった。
( ネタバレを含みます。
知りたくない人は読まないでください。 )
Amazonプライムで観ました。
連続ドラマは観ていました。
でも 原作は読んだことは無いです。
映画の方は
意外な展開で驚きました。
まさか 華ちゃんが
尊と悦子の娘ではなく
尊の妹の娘だったとは。
仕舞には 渉がタイムマシーンを作り
『 バック・トゥ・ザ・フューチャー 』
ばりに 過去を変えるって言い出す始末。
ちょっと パロディも入っていたりして
クスッと笑えます。
物語の方は アクションコメディなので
設定とか無視して楽しむのがいい。
今回 初めて 尊と悦子の年齢を知ったのですが
65歳って 言ってました。 ウソでしょぉ。
おばあちゃんは 86歳だって。 笑える。
ドラマよりスケールが大きくなって
豪華さが増しています。
と同時に コメディ要素もパワーアップしてます。
馬鹿馬鹿しい内容だけど
お涙頂戴のストーリーも盛り込まれていて
楽しかったです。
個人的には
JOKERを演じた観月ありささん
妖艶で迫力があり
上手いなぁ。 って思いました。
(↑上から目線でごめんさない。)
~ 登場人物 ~
(※公式HPより)
三雲華:深田恭子
泥棒一家・L一族の娘
桜庭和馬:瀬戸康史
警察一家・桜庭家の長男
三雲杏:小畑乃々
華と和馬の娘
三雲尊:渡部篤郎
父 美術品専門の泥棒
三雲悦子:小沢真珠
母 宝飾品専門の泥棒
三雲巌:麿赤児
祖父 伝説のスリ師
三雲マツ:どんぐり(竹原芳子)
祖母 伝説の鍵師
三雲渉:栗原類
天才ハッカー兼発明家
桜庭美佐子:マルシア
和馬の母
桜庭典和:信太昌之
和馬の父
桜庭和一:麿赤児
和馬の祖父
北条美雲:橋本環奈
Lの一族の謎を追う探偵
山本猿彦:我修院達也
北条家の執事
円城寺輝:大貫勇輔
世界を又にかける泥棒
円城寺豪:市村正親
輝の父
月島俊哉:岡田義徳
謎の大道芸人
ナターシャ:太田莉菜
ナイフ遣いの殺し屋
JOKER:観月ありさ
謎の敵
三雲玲:観月ありさ
叔母 もう一人のLの一族
では ごきげんよう。