『 レミニセンス 』(2021年・米・117分・SF/サスペンス)
監督:脚本:リサ・ジョイ 製作:ジョナサン・ノーラン
出演:ヒュー・ジャックマン、レベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートン
出演:クリフ・カーティス、ダニエル・ウー
ニックは人の記憶に潜入できる装置を操ていた。
そこに検察がギャングの男の正体を知りたいと死体を運んできた。
同じ頃「鍵を失くしたから記憶で探し出して欲しい」と
女性が訪ねてきた。
しかし、その女性はギャングの男の記憶にも登場している人物だった。
女性に興味をそそられたニックはどんどん深みにはまってゆく。
なんとも不思議なお話でした。
人の記憶に入り込むって
そんなの無しですよねぇ。
その人が記憶している事はもちろん
五感で感じている事はすべて映像化して見えるので
実際 記憶に潜入されている人が
記憶として覚えていなくても
周りで起きていた事は潜入者には見えてしまうんです。
(※公式HPより)
【 他人の記憶に潜入する時に禁止されているルール 】
1.潜入できる記憶は、対象者が五感で体験した世界すべて。
2.同じ記憶に何度も入ると、対象者は記憶に呑み込まれ、
現実に戻れなくなる。
3.記憶から、事実と異なるものを植え付けると、
対象者は脳に異常をきたす。
以上のルールを犯してはならない。
3に関しては 脳が燃えてしまうので
殺人者以上の罪を背負う事になるとワッツは言っていました。
でもね
実際の所 複雑に描かれているけど
主人公 ニックの恋愛物語でした。
好きで好きでたまらない。
だから真相を知りたい。
それで 行き着いた先が あのラストです。
うっそぉ。
って感じです。
途中までは面白かったんだけど。
ラストがね。
純愛って言えばいいのでしょうか。
これでいいのか。 この終わり方で・・・・・・。
って わたしは思っちゃいました。
ヒュー・ジャックマンさんだからって
期待値が高かったので残念です。
~ 登場人物 ~
(※公式HPより)
ニック・バニスター:ヒュー・ジャックマン
退役軍人
「バニスター&アソシエイツ」で記憶潜入エージェントとして
他人の記憶に潜入し、事件をそうさしている
メイ:レベッカ・ファーガソン
ニックの前に突然現れる謎の女性
ニックが検察から捜査を依頼された事件のカギを握る
ワッツ:タンディ・ニュートン
「バニスター&アソシエイツ」でニックの相棒として共に働く
退役軍人で狙撃の名手だった
ニックのことを見守りながらも、時に厳しい言葉をかける一面も
セント・ジョー:ダニエル・ウー
水に支配された都市で麻薬の流通を取り仕切るギャングのボス
検察から目をつけられている
ティッシュ配りの人いるじゃないですか。
まず 貰わないんだけど
今日 イラッ としたのは
「 奥さん ティッシュだけでも貰ってくださいよ 」
って 近寄ってきた事。
勝手に奥さんって決めんじゃないんだよッ。
確か わたしが 10代とか20代の頃
アメリカでは ミスとか ミセスと区別して呼ばれることに
女性が怒ってる。
って 話題に上がった事があっけど。
今日は 痛感して その気持ち わかるわぁ。
って 思いました。
いまは ミズですかね。
このご時世だぞ
日本人も もう少し言葉選びには注意して欲しい。
と 思ったのでした。
それでは 最後まで読んでいただき ありがとうございました。