背景はオホーツク海
そして、サロマ湖
ヨハン・ゼバスティアン・バッハの「幻想曲とフーガ ト短調」(BWV542)
バッハの作品の中で最も深遠で想像力豊かなオルガン曲のひとつです
この曲は、幻想曲(または前奏曲)とフーガに分かれています
即興的で自由なセクションの幻想曲。
壮大でドラマチックなオープニングで
広々としたアルペジオ
複雑なフィギュレーション
表現豊かなメロディ
フーガは、1つの主題を1つの声部で導入
続いて、声部が模倣、発展させる高度な構造と
対位法的な構成が特徴的です。
オランダ由来のメロディが元となっている
フーガの主題です
幻想曲の即興的な要素
(ヤコビ教会でオーディションのため1720年に即興した曲)
そしてフーガの対位法的な表現
弦楽アレンジで表現できているかな
ぜひ、お聴きくださいな


