やりたいことがよく分かりません。
やりたいことを見つけたいです。
というお声を頂くことがあります。
小さい時にはあったはずの
なりたい将来。
明日が来るというワクワク。
大人になった私たちは、時に
心の声に蓋をしつづけた結果、
いつの間にかそれらの声が
聞こえなくなってしまうことがあります。
どうしてでしょう？
その理由は、人それぞれだと思います。
忙しすぎる毎日。
家族のことに手がいっぱいで、自分の心は二の次、三の次。
傷ついた心をちゃんと癒せないまま、今日まで来てしまった。
でも・・・。いくら心に蓋をしても
ふとした時に聞こえてくるのは
「やりたいことって何だろう」
「これでいいの？」という声。
心は正直だなって、いつも思います。^ ^
「やりたいことを見つける」は
難しく考えすぎなくても
実は既に目の前に転がっていることが多いです。
ただ、心の声が今は聞こえにくいだけ。
今ではいろんな思考法や、マインドチェンジ法がありますが
私が特に、オススメしたい方法があります。
『書いて、自分と向き合うこと』
です。
私は5年前からブログを書いているのですが
書き続けることで
大声で笑い声をあげてしまう楽しい感情から
吐き気がするような嫉妬的な感情まで
自分が忘れていた感情センサーを
敏感に感じ取り、それを認めることが
できるようになってきたかなって思います。
頭だけで考えようとすると、
モヤモヤのモンスターが更に大きくなりませんか？
頭だけで考えようとするから、
解決できることも、解決できないです。
書くという大きなメリットは
自分の感情、生活、存在の全てを客観視できること。
人の意見に左右されやすかったり
本当の気持ちが分からない、という方こそ
頭でモヤモヤと考えずに、文章で出した方が
自分の気持ちが確立されていきます。
今日どんな出来事があって、どんな気持ちになったか。
私は何が好きか。そして何が嫌いか。
頭の中のコトバを、文章化してみます。
自分のことは、分かっているようで
全然分かっていないことが多いのですよね。
だから、書き続けます。
私は過去のブログに
自分の不妊治療のことをシリーズで書き
辛い気持ちをブログに全てぶちまけたことがあります。
もう去った過去とはいえ
当時はまだ癒しきれていなかった心の傷。
自分としっかりと向き合い、文章にし
出し切った後が本当の「卒業」になりました。
当時の辛い思い出も、文章にした時から
はっきりと客観的に見つめることができました。
ブログは、ただ書くだけ、とか
誰かに伝えるツールだけではない。
自分の感情を整えたり
自分が何をしたいのか
ということをしっかりと教えてくれます。
それは、5年書き続けた私が保証します☆
やりたいことは、かならず見つかります。
そのためには、小さなステップが必要。
第一は、自分を知ることからです。
「書く」ということは、その手助けをしてくれると、確信しています。
今後は、どうやって書いたら良いか？
どんなテーマを書けばいいか？
というステップもお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました！
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