関節痛や不調を感じているにも関わらず、
診断がつかず、治療も無く、ただただ耐えるだけの日々を送っている方、、、



ブログを読むと、その不安や苛立ち、焦り、辛さ、絶望、、、とても気持ちが分かります。



生きるのもやっとな日々ですし、
一瞬、一瞬痛いし、
1cmの段差も辛いですよね。



私はリウマチと診断される半年前に血液検査をしていて、その時は全く問題はありませんでした。



診断される半年前には、
イギリス、オーストラリア、シンガポールと約3週間海外で過ごし、靴が壊れるほど歩いたり、ゴルフをしたり、、、
そんな風に過ごしていました。



むくみが取れないのは、太ったからかな。とか、
年齢のせいにしていました。
(ちょうど28歳になった頃でした。)



とんでもない激痛が肩に走ってから、
診断までは約3ヶ月かかり、
激しい痛みと足のむくみで、食事もままならず、
靴が履けないので、クロックスで過ごし、
ボルタレンを飲んでやり過ごす日々でした。



職場の方に、
女子医のペインクリニックを紹介していただき、
そこでリウマチの可能性を伝えられ、
女子医の膠原病リウマチ痛風センターで検査をし、ようやく診断がつきました。



流れ作業の様に、淡々と病名を伝えられた時は、
悲しくて、悔しくて、恥ずかしくて、、、そんな感情でした。



どうしてもっと早く対処出来なかったんだろう。
と心から思いました。



黄色信号を自分で気づくことや
見極めてくださる治療家が居たら、、、



そんな事を思いましたが、
有能な治療家でも、病気の初期症状を見抜くことが出来ないのは、、、
それだけリウマチが厄介なんだと思います。



ある外科医が言っていました。



「痛みがあることは異常のサイン」



違和感や痛みは、必ずどこかの不調を表しているので、原因があります。
原因があるので、対処法はあると思います。



難しいですが、自分の感覚を信じて、
"おかしい"と思ったら、安静にしたり、
冷やしたり、労わることが大切だと思います。



"自分の体の状態を知ること"
大切だと思います。



これ以上悪化しないように、
無理をせず過ごしたいと皆さんのブログを読んで、改めて思いました。