"1リットルの涙"という実話に基づいたドラマを見る度に、共感する事が多くて驚きます。
ごめんなさい。より、"ありがとう"を大切にしようとか、
好きな人に別れを告げるとか、
治療効果が感じられないとか、、、
同じです。
病気になったことで、
人とは違う生き方を笑われること、
離れていく人、、、
うんうん、同じです!
私は、リウマチであることを友人や仕事関係者には伝えています。
そして、初めて会った方には、2回目以降に会って話す機会があれば、早いうちに伝えています。
自分が無理するのが辛いのと、
言い方は失礼ですが、"ふるいにかけている"のかもしれません。
何を思われても、言われても良いですが、
自分には出来ないこともあるので、その都度お断りするよりかは、リウマチ患者のキャパシティを知っていただいてる方が楽なんですよね。
病気を伝えたことで、嫌な思いをする時や相手の反応に傷つくから伝えられない事を悩んだり、、、そんな事もありますよね。
人の反応って多少なりとも気になりますもんね。
例えば、
友人のご主人、、、
「リウマチだなんて、お前はババアか?」
と会う度に笑われます。
(2人が結婚する前からご主人とはお仕事をご一緒していたので面識があります。)
対象的に、
他の友人の場合は、
「体調どうなの?えり(私)の話すると旦那がいつも心配してるよ~」
と言ってくれます。
こちらの旦那様とは何度かお会いしています。
他には、
股関節が痛くて足を引きずりながら歩いていると毎回笑う人がいます。
そして、"リウマチ"と発すると笑います。
リウマチの知識が無いんだな~と思って、気にしません。^^;
私の周りでは、イレギュラーはこの2人です。^^;
私が何を思われても、言われても気にならないのは、、、
ただただ必死だからだと思います。
治療や痛みに耐えるのに必死!
そして、やはり、
心配して手を差し伸べてくれる人の存在は大きいですね。
心配と言うか、応援してくれてる人の存在は、元気にならなきゃ!と気合いが入ります。
心に残ったドラマのワンシーンがありました。
主人公の女の子(姉)が脊髄小脳変性症であることを両親から伝えられた妹が、
(治らない病気だと分かって、ショックのあまり、、、)
「急に言われても、分かんない!どうすればいいの?」と、泣きながらお父さんに訴えます。
お父さんは、
「簡単なことだよ。自分の持ってる優しさを素直に行動にすればいいんだよ。」
と答えます。
なんだか、嬉しくて涙が出るシーンでした。
病気がある人とは関わりたくない人、
手を差し伸べてくれる人、
笑う人、、、
色々な人がいます。
病気でも健康でも、自分が出来ることを精一杯、努力していれば、同じ志の人が集まると思います。
痛みが強くて呼吸も辛い。
そんな時は、笑顔でいるだけでも立派だと自分を褒めてあげることも、たまには良いかなと思います。^^;
さ~て、今日も頑張ろっと♪