サハリン方面事象 | エラ通信のブログ

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2ちゃんねる東亜板で収拾した事象・ニュースを中心に
“今の日本”と“日本の直面する数多の危機”を説明します。

http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1437837939/291-391
【日露】「北方領土のインフラ事業に日本参加を。望まなければ韓国を検討」=サハリン州知事代行[7/26]
1 :ニライカナイφ ★@転載は禁止:2015/07/26(日) 00:25:39.00 ID:???
◆北方領土事業に日本参加を=望まなければ韓国を検討-ロシア知事代行

タス通信によると、ロシア極東のサハリン州のコジェミャコ知事代行は25日、
記者会見で「クリール諸島(北方領土と千島列島)発展の共同プロジェクトに
日本も参加するよう今後活発に提案していく」と述べた。
一方で「日本にその希望がなければ、韓国などの合弁企業参加を検討する」との考えを示した。

ロシア政府は23日、現行の「クリール諸島社会・経済発展計画」(2007~15年)の
次期計画(16~25年)を閣議決定。
予算は700億ルーブル(約1500億円)で、インフラを整備して事実上の支配を
固定化する狙いがある。

発展状況を視察するため、メドベージェフ首相は3回目の北方領土訪問を8月にも予定。
プーチン大統領の年内訪日を控え、日ロ関係への影響が懸念されている。

時事ドットコム 2015/07/25-20:58
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015072500287&g=pol

312 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@転載は禁止:2015/07/26(日) 04:50:17.64
ID:izJxqKMu>>1
>コジェミャコ知事代行
        ~~~~~~~~~
知事はその後どうなった?w

サハリン州知事を拘束 ロシア当局、汚職容疑で 2015/3/5 0:13
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM04H7Y_U5A300C1FF1000/

>ロシア連邦捜査委員会は4日、北方領土も管轄する極東サハリン州のアレクサンドル・ホロシャビン知事
>を汚職容疑で拘束したと発表した。
>地元の建設関連企業への便宜の見返りに多額の金品を受け取った収賄の疑いがもたれており、捜査当
>局は同氏の自宅を家宅捜索し、巨額の外貨や宝飾品などを押収した。



上記に、私の記憶からの知識を加えて、サハリンの現状を読み解きます。



一、日本から環境名目で強奪したサハリン油田以降、日本の経済協力が激減。

日本国内には、そもそも朝鮮・中国と違いロシア派はいないので、時間経過にもかかわらず、信用が回復しない。


二、ロシア地方政体は、中央政府からの資金供給がとだえて困窮

 地域ロシア国民の権利を強奪し中国・韓国の“ビジネスマン”たちへの便宜を図ることにより、運営経費を獲得→中央の求心力激減・中国への親近感が、マフィア的な上流階級に高まる。


三、プーチンによる定期的な地方首長の更迭・一罰百戒。同時に中央から執政官代行が送り込まれる。


四、権限はあるが資金のない執政官代行は、知事代理となるが、

“侵食性のたかい中国・韓国のビジネスマンとの距離を置くことをプーチンに指示されており”

“政界浄化するための充分な資金の供給は望めない”


五、ゆえに日本に対して、韓国を対抗馬とちらつかせることにより、エサのついていない釣り針に食いつかせようとしている。


・直近関連事象として、7/20ごろ、少量(0.5トン)の入会漁船の不実記載による日本漁船拿捕(日本世論のロシアに対する嫌悪感を図る意図か?)

・アメリカ沿岸へのロシア爆撃機の“戦勝記念表敬巡回”

・中国が毎年、ロシアに資金提供しておこなっていた間宮海峡における大規模軍事演習が、いまだ実行されず。(中国政府の資金難? 自前の軍による軍事圧力は継続中なため)

・中国政府が、教科書に“ウラジオストク地方をロシアに奪われた”と記載。

侵略意欲をあきらかにしだしたため、ロシア政府が対中警戒強化


韓国・中国をひきいれての開発は、北方四島でおこなわれているが、現地雇用にはつながらず、汚職官僚の腐敗と、非ロシア系住民が増えることにつながり、ロシア中央が危機感をいだいているため、


まったくのブラフにすぎない。

中国・韓国の資金を導入しての、地域開発はブラフでない可能性もあるが、中国・韓国・ロシアとも、金の卵を産む鶏の腹を割く傾向が強いため、日本は輸入をしぼるだけで、彼らの間の対立をふかめることが可能。


上述までの解析は、およそ75㌫程度の化率の未来予測である。

というのも、中国・ロシア・韓国とも、国家的な飢えと欲求不満が高まっているため、些事はおいておいて、協力関係を樹立する可能性は決してひくくないためである。






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