こんばんは。
誕生日の日以来、あんなに人生の喜びだったお酒を「飲まない」が13日続けられていることにびっくりしている、となみなおこです。
これからのお話は改めて、不思議なお話と思われるかもしれませんが、私自身が受け取ったと感じているお話ですので、正しいとか正しくないとかないです。
どう受け取られるかは読まれる方にゆだねようと思います。
誕生日の日に魂の巡礼でいろいろメッセージを受け取ったお話はこの記事でも書きましたが、私がお酒を飲むのをやめているのは、大好きな弘法大師空海さんからメッセージをいただいたと思っているからなんです。
屋号についてのメッセージを丹生都比売神社の神様からとってもはっきり受け取ったと感じたので、次に連れて行っていただいた高野山の奥之院でも、思い切っていろいろ心の中で入定されている弘法大師さまに向かって話しかけてみたんです。
「屋号の自分をちゃんと生きていくために気を付けることは何ですか?」
そのなかに入っていたんです。
「それから・・・お酒をやめなさい」と。
「・・・・まじか💦お大師様・・・それは過酷です・・・」と心の声はもれましたが、
「自分でもわかっていたであろう」と・・・
うぅぅ、ぐうの音も出ないとはこのこと。
だんなちゃんとお酒を飲みながら語り合ったり、一緒に何かを見たりする時間は至福なのです。私に近しい方はみんなそれをよくご存じだと思います。
ですが・・・そのあと、使い物になりません。
宴会時間も毎日長いですし、何かしようにも酔っぱらった頭では無理です。
それはずっと課題だなぁと思っていたんです。
この夜の時間の使い方はどうにかせんとあかんと・・・
だからといって、お酒をやめないと、とは思ってなかったんですが、
そりゃもう、それが一番の解決策です・・・
お大師様は、そこをきちんとぷすっと刺してくださいました。
そのメッセージを受け取った私の感情としては、
「悲しい・・・・本当に悲しいが・・・
お大師様にあんなにストレートに言われたなら、今はやるしかない」
言われたその日は誕生日ですから、ワインでお祝いもしたかったです。
でも、発泡水で乗り切りました。
その後も、頑張れています。
私の想像ですが、私がちゃんとコントロールできるようになったら、
「あ、飲んでも大丈夫」ってメッセージを受け取れる日がくると思うんです。
だから、もう一生お酒を飲まないのではなく、「現在断酒期間中」です。
今日は飲んでも大丈夫。実はその感覚をいちばんわかるのは自分。
その感覚が来るまで、お大師様との約束=自分との約束として、断酒を続けてみようと思います。
今回のことは、
いただいたものをしっかりと受け止めた自分を信じ、
自分との約束を守る、という経験をさせていただいていると思っています。
私は、自分との約束というのが、これまであまりピンときませんでした。
おそらく自分軸よりも他人軸が大事だったからだと思います。
でも、今、自分が自分を信じられるようになりたいと思って、少しずつ行動を重ねています。
ここに来るまでも、長かった・・・
もう50歳超えちゃった。
それでも、ここに来れてよかったなと思います。
こんな自分になれたのも、歌を歌うことを通して自分と向き合ってきたからだと思います。
生き方、変わった。
ほんとに。