こんにちは、
利波直子(となみなおこ)です。

突然ですが、
わたしはときどき企画される
松岡修造さんが子供達にテニスを教える番組
大好きなんです。



あんなに心から
「失敗していいんだよ!」
「絶対できる!」
「お前はそんなものなのか!」
「自分を助けるのは自分だけだ!」

って向き合ってくれる大人に会える
その体験は、
その子どもの人生を大きく大きく変えると思います。

今も昔も、
失敗をしたくない子どもは多いと思いますし、
失敗をさせたくない親も多いと思います。

けれど、本当に子どもが大きくなって
社会に出て求められるのは
「自分で判断する力」なんですよね。
自分で判断して、
そして
「自分で選択をする力」

私は、30過ぎて
仕事である判断をしなければならないというとき
上司に言われたんです。

「で?あなたはどうしたいの?」

いや、ちょっと待って!と思いました。
私がどうしたいってどういうこと!?って。

そのときはただただ訳がわからなくて、
会社として答えは決まってるだろうに、
私に「こうしたいです」って言わせて
責任を負わせようとしているのか!ひどい・・・っ!!!

なーんてことも思ったりしてました。

上司は本当に私の判断を聞きたかっただけなのにね。

この背景にあるのは
失敗をあまりにしてこなかった
ということでした。

失敗したことなければ、
どんどん失敗するのが恐ろしくなるのです。

すっごい責められると思うからです。

そんなときにね、
失敗は素晴らしい!!
ってはっきり口に出して言ってくれる人がいたら、
大人になってからの失敗への恐怖心が
もっと少なかったかもしれないと思うのです。

松岡修造さんの指導を受けた子どもたちは
「絶対できる!!」って口に出していいながら
失敗を克服していきます。

私ね、
自分は”クライアントさんにとって
松岡修造さんみたいな存在である!”
って思ってるんです。

ご本人がどう思っていたとしても、
絶対大丈夫って信じて、
失敗を素晴らしいって受け止める存在。

そんなことを
今日、テレビの松岡修造さんを拝見しながら
思ったのでした。

そして改めて・・・

ピンと来た
「そのとき」がタイミング。
もう遅いは絶対ないと
思っています。

自分で腑に落ちる選択ができるなら、
後悔をしない。

筋肉をきたえるように、
自分の選択をしてみる!

年齢がいくつになっても、
失敗をしながら学んで
自分の選択ができる自分になれる。

そんな背中を押す存在で
ありたいと思っています。

♪♪♪♪♪♪

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