こんにちは、
長女のミカタ、となみなおこです。
今日は、
阪神淡路大震災からちょうど20年の日
です。
私はあのとき、関西にはおりませんでした。
そんな「震災を経験しなかった」私の視点は
少し違う角度だと思うし、
経験をされた方からしたら、
そんなこと・・・と思われるかもしれないのですが、
もしかしたら思い当たる長女さんも
いらっしゃるかもしれないと、
敢えて書いてみたいと思うのです。
6,000人以上の方々が、
当たり前に来ると思っていた
１日を迎えられずに亡くなった災害。
そして、
当たり前にこの人と一緒に過ごしていくのだと
思っていた相手を多くの人から奪った災害。
この災害を乗り越えて、
現在の豊かで穏やかな神戸の街を
作った方々のご苦労は、
経験しなかった者には
想像することしかできません。
本当に多くのものを乗り越えて
今ここに在る方々に
心から敬意を表します。
私は2006年に
東京から関西に越してきました。
関西に住んでいると、
もちろん、震災経験者の方が
周りに多くいらっしゃいます。
特に、神戸で働いていた時は、
まさに被災者として
揺れで室内のものがすべて割れた中
裸足で家から逃げ出した経験をした人や
避難所で過ごした体験をした人、
頑丈で壊れなかった勤務先の建物で
被災者の方々のケアをした人などが
同僚でも多くいました。
そんな方々のお話をきいたものです。
あの日、私は、東京にいて、
勤めていたホテルで
早番のフロントの勤務についていました。
新聞の号外が職場にも配られ、
ものすごいことが起きたことを
とても心配し、
そして、そのあとは、関西から
避難されてきて一時的な宿として
そのホテルに泊まられる方々と
受付業務で接しました。
そして2011年、
東日本大震災が起きたときには、
私は関西で仕事をしていました。
同僚がまず
「東京がすごいことになってる」と教えてくれて
地震を知って必死に両親との連絡をとり、
その後、東北の被害を聞いて、
八戸の義理の両親との連絡を必死にとったのを
覚えています。
その後、東京で仕事をしたとき、
地震発生時に入社したスタッフを館内案内中
ちょうど最上階にいて、
耐震構造で建物がしなり、
隣のビルにぶつかって死ぬのではないかと
ものすごい恐怖を感じた同僚や、
何をしていいか分からない状況で
必死にお客様を安心させるようにと
頑張った経験をもつ同僚の話を聞きました。
２つの震災を経て、
しばらくざわざわと胸中に
こんな想いがありました・・・
東京と関西とに縁がある私なのに、
なぜ、どちらも体験しなかったのだろう・・・
その苦労が実際にわからない私は
劣っているのではないか・・・
今思えば、
「周りにいる人が当たり前にもっている経験を
自分がもっていないことに
罪悪感を感じる」のも、
”完璧でなければならない”という
長女の想いグセのひとつだと
私は思います。
たとえば、
結婚をしたのに子どもができなかったも、
そういうものに当てはまるかもしれません。
子育ての苦労が私にはわからない。
だから、私は人として劣っている・・・というような。
震災を経験した方から見れば、
経験しないにこしたことはない！と思うこと。
子育てで苦労されている方から見れば、
自分の生活を楽しめていいじゃないと思うこと。
なのに、
その想いグセに苦しむ人には、
いやいや、私は苦労が足らないのだ、と
自分を責める
大きな材料になってしまうのですよね。
でも・・・
こう考えてみませんか？
では、
いつまでも「経験しなかった過去」を嘆いて暮らす？
毎日、生きている１秒１秒があるのに！
未来をつくっていく１秒１秒を
嘆きながら暮らしていく？
私はね、こう考えるようにしています。
きっと、経験しなかった私の
役割があるんだろうな
って。
皆様は、どう考えますか？
＊＊＊＊＊＊＊＊
今日ご提案する新しいアンテナ♡
「多くの人が経験したそれを経験しなかったということは
私に何か役割を与えているかもしれない！」
自分の中に新しい「アンテナ」を立てることで、
意識がそこに行くようになります。
今までそんなこと考えたこともなかったけど、
そう考えるようになったら元気に前に進めるようになった！
そんなお役に立てたら嬉しいです。
＊＊＊＊＊＊＊＊
これから先はこんな予定♪
どんな長女のあなたも大歓迎
長女のミカタお守りワーク
日時：1月23日（金）
時間：12:30～15:00
場所：こもれびcafe（大阪・都島区）
※詳細は→こちら
長女さん以外でも大歓迎
100%しっくりくる私の目標、つくりませんか？
日時：1月25日（金）
時間：11:00～13:00
場所：ハッピーキャリアプロダクション 奈良サロン（近鉄奈良線・学園前）
※詳細は→こちら
１対１であなたをサポート
となみなおこの個人セッション
長女の想いグセ”快消”セッション
転機コーチング
頭の整理のミカタ
長女のミカタ♡お守りワーク個人セッション
※詳細は→こちら
長女のミカタ、となみなおこです。
今日は、
阪神淡路大震災からちょうど20年の日
です。
私はあのとき、関西にはおりませんでした。
そんな「震災を経験しなかった」私の視点は
少し違う角度だと思うし、
経験をされた方からしたら、
そんなこと・・・と思われるかもしれないのですが、
もしかしたら思い当たる長女さんも
いらっしゃるかもしれないと、
敢えて書いてみたいと思うのです。
6,000人以上の方々が、
当たり前に来ると思っていた
１日を迎えられずに亡くなった災害。
そして、
当たり前にこの人と一緒に過ごしていくのだと
思っていた相手を多くの人から奪った災害。
この災害を乗り越えて、
現在の豊かで穏やかな神戸の街を
作った方々のご苦労は、
経験しなかった者には
想像することしかできません。
本当に多くのものを乗り越えて
今ここに在る方々に
心から敬意を表します。
私は2006年に
東京から関西に越してきました。
関西に住んでいると、
もちろん、震災経験者の方が
周りに多くいらっしゃいます。
特に、神戸で働いていた時は、
まさに被災者として
揺れで室内のものがすべて割れた中
裸足で家から逃げ出した経験をした人や
避難所で過ごした体験をした人、
頑丈で壊れなかった勤務先の建物で
被災者の方々のケアをした人などが
同僚でも多くいました。
そんな方々のお話をきいたものです。
あの日、私は、東京にいて、
勤めていたホテルで
早番のフロントの勤務についていました。
新聞の号外が職場にも配られ、
ものすごいことが起きたことを
とても心配し、
そして、そのあとは、関西から
避難されてきて一時的な宿として
そのホテルに泊まられる方々と
受付業務で接しました。
そして2011年、
東日本大震災が起きたときには、
私は関西で仕事をしていました。
同僚がまず
「東京がすごいことになってる」と教えてくれて
地震を知って必死に両親との連絡をとり、
その後、東北の被害を聞いて、
八戸の義理の両親との連絡を必死にとったのを
覚えています。
その後、東京で仕事をしたとき、
地震発生時に入社したスタッフを館内案内中
ちょうど最上階にいて、
耐震構造で建物がしなり、
隣のビルにぶつかって死ぬのではないかと
ものすごい恐怖を感じた同僚や、
何をしていいか分からない状況で
必死にお客様を安心させるようにと
頑張った経験をもつ同僚の話を聞きました。
２つの震災を経て、
しばらくざわざわと胸中に
こんな想いがありました・・・
東京と関西とに縁がある私なのに、
なぜ、どちらも体験しなかったのだろう・・・
その苦労が実際にわからない私は
劣っているのではないか・・・
今思えば、
「周りにいる人が当たり前にもっている経験を
自分がもっていないことに
罪悪感を感じる」のも、
”完璧でなければならない”という
長女の想いグセのひとつだと
私は思います。
たとえば、
結婚をしたのに子どもができなかったも、
そういうものに当てはまるかもしれません。
子育ての苦労が私にはわからない。
だから、私は人として劣っている・・・というような。
震災を経験した方から見れば、
経験しないにこしたことはない！と思うこと。
子育てで苦労されている方から見れば、
自分の生活を楽しめていいじゃないと思うこと。
なのに、
その想いグセに苦しむ人には、
いやいや、私は苦労が足らないのだ、と
自分を責める
大きな材料になってしまうのですよね。
でも・・・
こう考えてみませんか？
では、
いつまでも「経験しなかった過去」を嘆いて暮らす？
毎日、生きている１秒１秒があるのに！
未来をつくっていく１秒１秒を
嘆きながら暮らしていく？
私はね、こう考えるようにしています。
きっと、経験しなかった私の
役割があるんだろうな
って。
皆様は、どう考えますか？
＊＊＊＊＊＊＊＊
今日ご提案する新しいアンテナ♡
「多くの人が経験したそれを経験しなかったということは
私に何か役割を与えているかもしれない！」
自分の中に新しい「アンテナ」を立てることで、
意識がそこに行くようになります。
今までそんなこと考えたこともなかったけど、
そう考えるようになったら元気に前に進めるようになった！
そんなお役に立てたら嬉しいです。
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これから先はこんな予定♪
どんな長女のあなたも大歓迎
長女のミカタお守りワーク
日時：1月23日（金）
時間：12:30～15:00
場所：こもれびcafe（大阪・都島区）
※詳細は→こちら
長女さん以外でも大歓迎
100%しっくりくる私の目標、つくりませんか？
日時：1月25日（金）
時間：11:00～13:00
場所：ハッピーキャリアプロダクション 奈良サロン（近鉄奈良線・学園前）
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