こんにちは、
長女のミカタ、となみなおこです。

「曲がり角をまがったさきに
なにがあるのかは、わからないの。
でも、きっといちばんよいものにちがいないと思うの」


本日、最終回を迎えた、
NHK朝の連続テレビ小説
「花子とアン」の主人公、
村岡花子が翻訳した
「赤毛のアン」のアンの台詞です。

そして、花子もドラマの中で、
曲がり角を曲がったらいちばん良いものがあった、と話します。

花子が”曲がり角を曲がる”と表現したのは、
思いもよらない大ピンチのこと。

花子の場合は、
関東大震災(夫の弟を亡くす)
息子の死
第二次世界大戦・・・

でも、それがあって、今の自分がある、と
話しました。

実は、
あるラジオ番組でお話をさせていただくことになって、
先日収録に行ってきました。



詳しくはまた改めて告知させていただきたいと思うのですが、
この番組のテーマは
ケ・セラ・セラ ~どうにかなるさ~

あのときのピンチが、
振り返ると実は今の私をつくった
かけがえのないギフトだったのよね~
人生ってステキ♪

という内容。

まさに、
花子が翻訳した赤毛のアンの言葉と重なりました。

ラジオの放送では、
私の大ピンチについてお話しました。

でも、ほんっとうに、
振り返るとあの経験が、
とーっても有難いギフトだったのです。

どうしても、
ピンチなんて無いほうがいい
って「正しいこと」大好きな長女って思いがち。

もちろん私もそうでした。
だからこそ
大ピンチだって思ったの。

でもね、
そういえば、
あのピンチのおかげで勉強できたな、
って思えること、
実はありませんか?

私はあの経験のおかげで、その後
うー、しんどい・・・
って思うような出来事に出逢ったときも、
きっと、振り返るとギフトなんだわ~ショック!
って、ジタバタしながらも、
もがきながらも、
自分を責めずに向き合えるようになりました。

これ自体も、まさにギフト!

皆さんにとっての
「曲がり角をまがったさき」の最良のこと
どんなご経験ありますか?