30代半ば頃かな。

仕事で上司に、ある件で
「で、あなたはどうしたいの?」って
聞かれたとき、
私、全く答えられなかったんです。

っていうか・・・

え?仕事ですよね。
 あなたが指示したんですよね。
 私がこうしたいって言ったって
 責任を私に押し付ける気ですか!?
 ひ・・・ひどいっ!!!」


って思っていました。

でもね、今はね、答えられると思う。
「あなたはどうしたいの?」って
聞かれたら、
すべての関わる事について、
自分の想いをお伝えすること、
出来ると思います。
うん、出来るはず!

こうしたいがあるから、
自分の行動に責任をとりたいと
思っている
し、
たぶん、出来ます。

あのときの上司は、
自分ではそれが出来る人だったんだな。

そして、私は出来なかった。


そんな私が変わったきっかけの習慣。


それは、

日常生活でするすべてのことについて、
いちいち選んで、する。


ということでした。

選ぶ基準は、

無難だから、
ついでだから、
普通だから、
イメージ壊さないから、


ではなく、

気分がよくなるから
ご機嫌になるから
嬉しいから
元気になるから


例えば・・・

午後にちょっと一休みしよう、
コーヒーでも飲もうと思ったとき、
飲むのはほんとにコーヒーでいいのか、
もしかしたら紅茶?または別のもの?
と、しっかり選ぶ。

 (今の私、飲みたいのはコーヒーなの?
  紅茶なの?それとも他のもの?
  ・・・といちいち確認して、
  美味しくつくっていただく)




友人と一緒のランチ。
食べたいものをしっかり選ぶ。

 (皆が頼むのと同じものを頼む前に、
  本当に食べたいのはどれだろう?と考えて決め、
  美味しくいただく)

駅まで行くのに使えるいくつかのルート、
今日はどの道を通って駅への道かを選ぶ。

 (今日の私。今日の天気。今日の荷物・・・
  どのルートで行きたいか、を選び、
  その道を楽しんで歩く)

すごくシンプルなんだけど、
していない人、いるんじゃないかな
って思うんです。

特に、
人の期待や評価に軸をおいている長女さんは、
周りの状況を優先するので、
自分がどうしたいのかってかなり後回し。

そんな状態を長年積み重ねてくると、
”自分が何をしたいのかアンテナ”
筋肉が落ちて、機能しなくなるんですよね。

そういう人は、私と同じように
「で、あなたはどうしたいの?」って
言われても、どう答えていいかわからない、
ってなっているのではないでしょうか?

もしも、これから先の人生の舵取りを
自分でしよう、
これから選んでいこう!って
思うなら、まずは「自分で選ぶ」が重要

でもいきなり、
大きなお題をつきつけられても、
筋肉ついていないと、選べないのです。

だから、そのためにも
小さな筋トレとして、

「日々の小さなことをいちいち選ぶ」

をしていったらいかがでしょうか?

コツは、
割とどうでもいい、他人に影響しないものから
スタートさせること。

ね、安心でしょ虹

小さな心がけは成功する確率も高い。
成功体験は、自信も生んでくれます音譜

私はこれを心がけたところ、
いつのまにか、
「あなたはどうしたいの?」に
いちいち答えられる人になっていました。

毎日、夜寝る前に、こんな質問を自分に投げてみましょうか♪

「今日、自分が ”ゴキゲン” になるために
 選んで行なったことはなんですか?」



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これから先のワークショップはこんな予定♪


長女以外も、男性も大歓迎
3月16日(日)11:00~13:00
場所:Cafeパラボラ(大阪・中崎町)

【いまの自分を抱きしめようワークショップ】
※詳細は→こちら

常に人の期待に応える自分でなければならない、
             と思う長女のあなたには

3月26日(水)11:00~13:00
場所:Cafeパラボラ(大阪・中崎町)

長女のミカタ【むき逢いワークショップ】
※詳細は→こちら

どんな長女のあなたも大歓迎
3月29日(土)14:00~16:30
場所:フルール・ティー(大阪・今福鶴見)

長女のミカタ【いまの自分とのむき逢いワークショップ】
※詳細は→こちら