ピカソ(Pablo Picasso 1881-1973)がスペインの内戦で無差別爆撃(1937)されたゲルニカ(Guernica)の惨状を描いた大きな絵(777×349cm)が、パリ万国博(1937)のスペイン館の壁画として展示されたことはよく知られている。

 

この 「ゲルニカ」 は戦争の20世紀を象徴する絵画と言われるが、21世紀の今日でも戦争はなくならない。しかもドローンや無人の爆撃機による攻撃、遠くから飛んでくるミサイル。事実と嘘の区別のつかない情報戦などなど、20世紀には考えられなかった姿をして。

 

ピカソの願いは、今の我々の願い。

 

一日も早い平和の実現を!          (写真はフランスで買った絵葉書)

 

 

 

 

 

 

 

 

コセリバオウレン