自分の手ひとつで
実年齢マイナス5歳を叶える!
大人女性のための
ナチュラルエイジングケア研究家
セラピストのSatokoです
こんにちは![]()
【骨】と聞くと、
多くの人は
・体を支えるもの
・年をとると弱くなるもの
というイメージを持つかもしれません。
でも実は、骨はそれだけではないんだなぁ~![]()
驚くべきことに![]()
骨は、
体に若さのサインを送る“内分泌器官”
でもあるのです![]()
オステオカルシンって何?
オステオカルシン
って聞いたことありますか?
オステオカルシンは
骨の中で作られる「たんぱく質」の一種で、
骨が新しく作り替えられるときに分泌されます。
以前は
「骨の材料のひとつ」
くらいにしか
考えられていなかったんだけど、
研究が進んで
オステオカルシンには
全身に影響を与える働きがある
ことがわかってきました。
オステオカルシンが関係すると言われていること
オステオカルシンには、
-
筋肉の働きを助ける
-
エネルギー代謝に関わる
-
脳の働きや意欲に関係する
といった作用があると考えられています。
つまり
骨が健康に代謝していると、
体全体が“若い方向”に働きやすい
ということなんです![]()
『若く見える人』に共通する、もうひとつの視点
アンチエイジングというと、
-
肌
-
表情筋
-
スキンケア
に目が向きがちですが、
それだけでは足りません。
なぜなら、
骨がうまく代謝していない状態では、
体は常に
「守り」「省エネ」モードに入りやすくなるからです。
すると、
-
動きが小さくなる
-
姿勢が崩れやすくなる
-
表情が硬くなる
こうした変化が、
顔の印象にも現れてきます。
骨は『鍛える』より『働ける』状態にするもの
ここで誤解してほしくないのは、
「じゃあ、骨を鍛えなきゃ!」
という話ではない、ということ。
骨は、
無理に刺激すればいいものではありません。
大切なのは、
-
体に余計な緊張がない
-
姿勢が無理なく保たれている
-
血流や循環が邪魔されていない
骨が“自然に働ける環境”にあること。
この状態が整うと、
骨の代謝もスムーズになり、
オステオカルシンの働きも活かされやすくなります。
アンチエイジングは“外から”だけじゃない
若返りという言葉は、
どうしても
「外から変える」
イメージが強くなりがちです。
でも本当は、
-
体の内側が元気
-
回復力がある
-
無理をしていない
こうした状態が、
自然な若々しさにつながります。
オステオカルシンは、
その「内側の元気」を象徴する存在とも言えます。
骨は、
ただ年を重ねて弱くなる存在ではありません。
きちんと働ける状態にあれば、
体に
「まだ大丈夫」
「動ける」
というサインを送り続けてくれます。
アンチエイジングとは、
何かを必死に足すことではなく、
体が本来持っている働きを
邪魔しないこと。
骨から整える、という視点は
これからの大人世代にとって、
とても現実的で
意識しやすい選択。
【骨】
という臓器に対する見方が
少し変わったかな?![]()

