こんにちは。
『炎症』と『老化』には密接な関係があります。
慢性的な炎症が老化そのものに寄与している状態を現す
【炎症性老化】などという用語もあります。
そもそも炎症とはなんぞや?
炎症は
急性炎症と慢性炎症の2種類に分けられ、
急性炎症は
怪我や感染に対する体の自然な免疫反応で、
短期的に症状を引き起こして治癒を促す反応です。
慢性炎症は
低度で持続的な炎症が長期間続いている状態。
ストレスや不健康な生活習慣、食事、環境要因などが原因として挙げられます。
炎症が長く続く慢性炎症が老化と密接に関わっています!
炎症が生じると
免疫細胞が炎症性サイトカインという物質を分泌するのですが、
この炎症性サイトカインが細胞にストレスを与え
細胞の機能を低下させてしまうのです。
これによって細胞老化が引き起こされてしまう![]()
さらに
老化細胞が炎症性物質を放出して
周りの細胞や組織にダメージを与えるという悪循環が
慢性炎症を持続させ、老化を加速させるのです![]()
炎症性老化、おそろし![]()
炎症性老化を抑制するには
慢性炎症を軽減し、
健康寿命を延ばしていくことが必要です。
そのためには
①抗炎症作用のある食べ物を摂る
抗酸化物質を多く含むベリー類や、
オメガ3脂肪酸を含む魚やナッツ、
それからビタミンやポリフェノールの豊富な
野菜や果物を意識して摂りたいですね。
②適度な運動
運動することで
抗炎症性物質が分泌され、
慢性炎症を抑えるはたらきがあります。
③ストレス軽減
慢性的なストレスは炎症を助長するため、
自分に合ったストレス解消法を持っていると良いですね。
④十分な睡眠
睡眠中に炎症を抑えるホルモンが分泌され、
体の修復が行われます。
⑤腸活
腸内細菌叢の乱れが慢性炎症を引き起こすため、
発酵食品や食物繊維を積極的に摂って
腸内環境を改善していきたいですね。
慢性的な低度の炎症は老化を加速させ、
老化そのものが炎症を助長する悪循環を引き起こします。
この悪循環を断つためにも、
健康的な生活習慣、抗炎症作用のある食事、
ストレスの管理などを心掛けたいですね。

