『冷や飯を食う』は
「冷遇される」ことを意味する
慣用句として使われるので
ネガティブな印象を受けますが
文字通りの冷や飯、
つまり
炊いてから時間の経った
冷めたごはん![]()
には
ポジティブなメリットがたくさんあるのです!
ごはん(米)に含まれるデンプンは
冷めると
レジスタントスターチに変化します。
レジスタントスターチ(Resistant Starch)とは
消化されにくいデンプンのこと。
名前の通り、
腸内で消化されずに大腸まで届き、
食物繊維のような働きをします。
そのため
腸内環境を改善する効果が注目されているんです![]()
主な健康への効果
1. 腸内環境の改善
大腸に届いたレジスタントスターチは
腸内の善玉菌(特にビフィズス菌)のエサとなり
短鎖脂肪酸(酪酸など)を生成します。
これにより腸内フローラが整い
便秘の改善や腸の健康維持が期待できます。
2. 血糖値の調整
消化が遅いため、
食後の血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。糖尿病予防や管理にも役立つ可能性があります。
3. 満腹感の向上(ダイエット効果)
消化が遅いので満腹感が持続しやすく、
食べ過ぎを防止してくれます。
4. 腸の炎症予防
酪酸などの短鎖脂肪酸は
大腸細胞のエネルギー源となり、
炎症やがんのリスクを下げる可能性があります。
冷めたごはんの他にも
レジスタントスターチが多い食品として
- 青いバナナ
- 冷えたパスタ
- 豆類
- 全粒穀物
- 蒸したあとに冷えたジャガイモ
仕事に持っていくお弁当を
食べる前に
レンジで温めていたのですが
この素晴らしい効果を知ってから
温めるのを止めました。
おにぎりなんて
冷たくても美味しいですしね![]()
