前回に引き続き第2話を救命救急センターで働く看護師目線で解説していきます🚁
今回の話は
コード翔北!?、妊婦外傷、DV疑い!?
今回の話も盛りだくさんですね!!
それでは第2話も解説していきたいと思います
※ネタバレも含まれますので、先にドラマを見てください📺
第2話 責務
館内放送で「コード翔北、コード翔北、女子トイレ」
現場に向かうと心配停止の患者さん
胸骨圧迫(心臓マッサージ)と除細動(電気ショック)が行われました😱
このコード翔北とは、
患者さんの容態が急激に悪化するなどの緊急事態が発生した際に用いられる救急コールになります!!
病院によってこの救急コールの呼び名は異なり、
コードブルー、ハリーコール、スタットコール
などと呼ばれる事もあります💡
初療室(救急外来)に移動し、
黒田先生👨⚕️『VT継続中、おそらくAMIだ』
除細動と挿管を指示
VTは心室頻拍とよばれる脈の異常です😱
この不整脈が出現し、血圧が触れなければ直ちに
心臓マッサージと準備出来次第、電気ショックを行ます!!
AMIは急性心筋梗塞のこと💡
黒田先生『エピ静注、チューブ7』
エピはエピネフリンと呼ばれる薬です。いまはアドレナリンと呼ばれる事が多いです
心停止の患者さんに投与する強力なお薬です💉
チューブ7は7mmの挿管チューブ
人工呼吸を行うために口に入れる管のこと
体格に合わせて大きさを決めますが、成人男性は大体8mm、成人女性は7.5mmを使用する事が多いです💡
治療を行い自己心拍再開(心臓が動き出す)しました😮💨
同時に落下物でケガをした傷病者がドクターヘリで到着🚁
肋骨骨折の可能性
服を脱ぎたがらないため診療にならず、まさかの・・・!?
こういう経験は私も何度かあります😅
人それぞれの価値観ですので、これについてはノーコメントで😅
その後
自宅の階段で転落した女性が来院。白石先生が診察
転落したのに体を打っておらず鼻だけ!?、おかしいと感じた白石先生
受傷機転が曖昧、ケガのことを話したがらないことから付き添いで来ていた彼氏を疑う🤔
鼻の手術をしたがらない理由は醜形恐怖症(しゅうけいきょうふしょう)でした
今までこのような患者さんにお会いした事がなかったので、少し調べてみました💡
醜形恐怖症とは
体の一部、または複数箇所が醜く魅力がないように感じてしまう強迫性障害の一種みたいです
一方、藤川先生はMRI撮影に苦戦していた患者さんに下着をつけて撮影することに!
MRIは金属類の持ち込みは禁忌です
おそらく金属のない下着を使用したのかと🤣
検査を受けるための代替案を考えて患者に寄り添うのは素晴らしい対応ですね!!看護師として見習わなければ📝
続いて緋山先生の番です😍
ドクターヘリで出動することに🚁
妊娠39週の妊婦、ショック(循環に異常があり重症)
6時台に出発し、日没も7時前という日没間際のミッション😱
ドクターヘリの運行時間は8時30分から日没〇〇分前までと決まっています(病院によって違うかも)
日が沈むまでに基地病院(ドクターヘリがある病院)に戻らなければいけないため、日没ギリギリに出動すると、時間がものすごくタイトになります😵
重症の妊婦さんの症例であり、日没間際のミッションとなるとものすごく緊張しますね💦
ただでさえ特殊な症例で重症なのに、時間まで考えなければいけない難しいミッションです😵💫
ドクターヘリで現場に向かいながら、事前に方針を話し合ってました!!
これも実際の現場でも行っています!
30代の妊婦、詳しい情報は救急隊が現場に到着していないため不明
すごくリアルですねー😍
実際の現場もこのような事は多々あります!
患者さんの情報は傷病者と接触した救急隊から、無線を通じてドクターヘリに連絡が来ます
救急車が傷病者の元に到着していないと、詳しい情報がわからないということです💡
ドクターヘリは、119番の電話を受けた消防司令センターから連絡を受けて出動します🚁
この時、救急車も傷病者のいる現場に同時に出動します
ドクターヘリと救急車がほぼ同時に出発しているので、救急車が傷病者の元につかなければ詳しい情報は来ません😵
全く情報がないまま傷病者と接触することもあります😵💫
今回はランデブーポイントと呼ばれる救急車との合流ポイントに着陸ではなく、現場直近の駐車場に着陸することに!!
そのため消防が場所の確保を行ってくれていました👩🚒
現場で行くと傷病者がもう1名😱
自転車に乗っていた男の子が具合悪そうに嘔吐😵
三井先生が診察し、瞳孔に左右差あり!!
瞳孔とは黒目の大きさで、左右で大きさが異なる脳に異常があるかもしれません
嘔吐もしていたため、頭の中に何か起こっている可能性が高いですね😭
現場には2人の医師と看護師1人
限られた人員と物品の中で活動しなければなりません🚑
三井先生は傷病者の緊急度と重症度を見極めながら活動していましたね😍
緋山先生が対応できないとのことで、黒田先生に応援を要請👨⚕️
黒田先生は手術中のため、フェローに現場に行かせることに!
重症の患者を助ける自信があるとのことで藍沢先生が現場に向かいました😍
藍沢先生をピックアップのためドクターヘリは一度翔北病院に戻りました!!
時間がないため病院にもどったヘリはタッチアンドゴーで出発
タッチアンドゴーとは、
名前の通り着陸後すぐに出発すること🚁
多数傷病者がいる現場や、多くの医療者を現場に派遣する時などに行ったりします💡
病院に戻っている際に違う事案が発生した時も、ヘリの燃料に余裕があればタッチアンドゴーで出動します🚁
藍沢先生が現場に向かい新生児蘇生セットを持って行きました!!
赤ちゃんが産まれた際に治療が必要であればすぐに介入できるよう事前に準備していましたね😍
現場滞在10分、時間管理をパイロットさんにお願いしていました!!
パイロットさんにお願いして時間管理をしてもらうのも一つの方法ですね!!👨✈️
看護師ももちろん時間管理をしますが、このような現場ではいろんな方々の力を借りながら、一つのチームとなり活動しています😊
看護師は、医師が現場で治療に専念できるよう、様々なことを考えなければなりません💡
処置の介助、薬の準備、記録、家族対応、パイロットさんや整備士さんと連携、消防や救急隊との連携など
看護師は現場に1人しかいないので、優先順位を考えながらたくさんのことを同時に行っています😵💫
藍沢先生が妊婦さんに接触すると、
胎児心拍が低下し危険な状態😱
救急車内で出産することに😵💫
母体帝王切開の可能性考えなければ🤔
妊婦さんの外傷では母体を必ず優先させます!!
母体の血圧が低かったり、酸素の状態が悪いと直接胎児に影響を与えてしまいます😖
胎児の最良の治療は、母体の状態を安定させることです💡
成人の事故と異なり、妊婦さんの診療は胎児も含めた2人の患者さんを評価しなければならない難しい症例ですね😵💫
救急車内ではありますが、出産し、母子共に無事で良かったですね😊
第2話のタイトルでもある『責務』
人の命を預かるとても責任の大きい仕事ですね!!
藍沢先生が診察し帰宅となった患者さんが、意識が戻るかわからない状態となった際に
黒田先生『よく見とけ』
と言ったシーンが印象的でした!
一つのミスが命に影響してしまう可能性があるため、ミスが許されない!
そんな中で成長していくフェロー達とナースに今後も期待ですね!!😊
長くなってしまったので今回はこの辺で!!
また第3話について書きたいと思います!!
読んでいただいた方ありがとうございました🚁