

Facebookの企業のページは、広告にあたるとの指摘があります。そのような媒体をあえて使う必要はないため、ネット社会の普及とともに認められている日々の施設の診療の様子をブログに記載することで、とてもわかりにくい獣医療、そのなかでも特にわかりにくいであろう救急医療体制についてこのページを使っていくことで、頑張る飼い主さん達の応援歌となればと思います。
お亡くなりになること、思いもかけず悪化していく病状、突発的に複合的な疾患がでてくることなど、一般臨床現場ではなかなか遭遇できないことをいい面も、高額な医療費の面なども含めご理解いただきたいことも、そしてもっともっと高度医療が進むということも記載していきます。
多くの救急疾患を、まず練馬で救命してきました。そして文京施設ができ、府中施設ができ、個人的には「こんなにもたくさんの子たちが、この狭い地域で救命のために必要だったのか」とわかっていたのですが、施設が増えるたびに感じています。いままでは、どれだけ開業医が寝ずに、施設のキャパを超えた治療に挑戦していたのかと思います。もっともっと、大体200万人の人口に・つまり動物病院は200件程度に、1件なら十分に運営的にも成り立ちます。
東京都には1200件・埼玉県には500件の動物病院があるわけです。もっともっと必要ですね。まず箱物行政でいいから箱がないと始まりません。そして一生懸命働く獣医師が増えて欲しい。
Facebookの最後の画像が、是枝先生の人工股関節の症例の画像でありました。
このページの最初・・・一昨日是枝先生の、人工股関節の手術の画像で始めましょうか。
先生のFacebookを見ている獣医さんたちはよくご存知のように、月に何度も大阪から飛んできてくださって、関東の人工関節等の関節外科をよりレベルアップをとの思いで取り組んでいただいております。多くの若手の獣医師達の刺激になっています。これから20年先に、誰かがやらねば誰もできない分野になってしまうかもしれません。
技術獲得のために必死に勉強しトレーニングを続ける自信がある先生方、是非我々のチームに勤務してください。人工股関節設置の是枝先生の生手技をみれるんです。
画像で見ればいい?
この手術風景みてなにが重要かわかりますか?
「助手が持つ腸骨-坐骨ラインとドライバーにつくバーが並行であることが最重要」
そんなことを生で是枝先生がつぶやいてくれながら手術をしてるのです。
匠の技を学・盗・得 そう簡単にはできないのです。
当センターは高度救命救急センターを目指して日々緊急開腹・開胸手術のみでなく脳外科・脊椎外科までできる体制を整えております。設備人材は常に上を目指し努力をしております。救急医療を志す人間はやはりまれです。人同様に大変な分野であります。
日夜3施設でも救急外科医を育てるために何年もかけてトレーニングしています。早々簡単に学・得ることはできないのです。
でも確実に外科医が経験値をあげています。たいへんですよ!獣医師ですから!
誰かがやらなきゃね!