こんにちは。equinox24です。

 

ドル円は上昇が一服した様に見えます。

 

ドル円 日足 2024.1.4~1.20

「ドル円 上昇に変化が ②」はこちら

 

1月19日は最初価格が下落し、押し目が始まる可能性がありました。しかし、その後回復し(A)、現状押し目は出現していません。

 

ポジションは保持せず、様子を見るのが良さそうです。

 

 

  移動平均線

 

「移動平均線の買いシグナル」はこちら

 

 

長期線(B)と中期線(C)がかなり接近しており、間もなく買いシグナルが点灯しそうです。

 

上昇トレンドが終わったようには見えません。

 

 

  一目均衡表

 

「一目均衡表とは何?」はこちら

 

ドル円 日足 2023.12.5~1.20

 

転換線が基準線を上抜いています(D)。(均衡表の好転)

 

遅行スパンがローソク足を上抜いています(E)。(遅行スパンの好転)

 

ローソク足が抵抗帯を上抜いています(F)。三役好転が継続中です。

 

 

 

遅行スパンが抵抗帯の下限で抑えられていて(G)、価格の上昇がストップしています。

 

遅行スパンが上昇し、抵抗帯の中に入れば(H)、上昇トレンド再開の可能性があります。

 

逆に、遅行スパンが抵抗帯に跳ね返されて下向きになれば(J)、押し目が現れるかもしれません。

 

 

  MACD

「MACDとは何?」はこちら

 

ドル円 日足 2023.12.28~1.20

 

MACDがシグナルを上抜きました(K)。

 

MACDがゼロラインを上抜きました(L)。

 

シグナルがゼロラインに達しました(M)。

 

買いサインが点灯しています。

 

 

 

  今後は不透明

 

どのテクニカルを見ても、上昇トレンドが終了したのかどうかは不明です。

 

今後、価格が上昇すれば、上昇トレンドが継続する可能性があります。

 

一方、下落すれば押し目や上昇トレンド終了の可能性が出てきます。

 

相場の動きを観察しようと思います。