●心拍トレーニング:トレーニングを始める前に
こんにちは、皆さんはトレーニングを始める前にウォーミングアップをしていますか
え
してない
そんな方はご注意
□ ふらつきやめまいを感じる □ 息切れや動悸が強い
□ 胸が締めつけられる感じがする □ 膝、腰などの関節痛、筋肉痛がある
□ 血圧の測定 収縮期(上)が200以上80以下、拡張期(下)が120以上40以下
□ 安静時心拍数がいつもより高い、または低い時
トレーニング前に上記のチェックをして、一つでもあった場合は無理をせず、休養することも必要です。
健康になる為のトレーニングで調子を崩してしまっては、元もありません。
ということで、今日はウォーミングアップの重要性を語っちゃいます。
そもそも、何故ウォーミングアップが大事なのか?
運動の始めは、身体の酸素需要に対して、呼吸や循環機能(心拍数など)が追いついていない状態です。
そして数分(3~5分)たつと、心肺の働きも酸素消費量も安定し、定常状態と呼ばれる、急に気分が楽になり「いつまでも運動を続けられそう」な状態になります。
運動の始めに「まだ心拍数が上がっていないから…」と判断し、運動強度を上げてしまうことは、心臓や身体に大きな負荷がかかり、大変危険です。
定常運動に達するまでの約3~5分は「ウォーミングアップ」です。
心拍数をあまり気にせず、ゾーン1 以下の低い強度でゆっくりと運動を開始してください。ウォーミングアップを十分に行っていれば毛細血管の隅々まで血液を送ることができます。
酸素を取り込みやすくすることで大きな筋肉を動員しやすくなります。
ということなんです。
まだ準備ができていないのに、いきなり全開にしたら・・・・壊れるのは当たり前ですよね。
運動する前にも準備場必要なんです。
たとえば、心拍計付き腕時計:beurer(バウアー) 心拍計付き スポーツウォッチ PM70 SB で、心拍数の数値を設定しておけば、LEDで教えてくれるのでいちいち気にすることなく、トレーニングに集中できます。
又、夜間でもLEDが光るので分かりやすい。
そんな使い方もできるって一例ですけどね。