補習校近くのカフェでパイナップルバンを2個も一気に大人食い。(大人買いじゃなくて、大人食いだよ。しかも、そのカフェじゃなくて、他のお店で買ったパイナップルバン。。。)

 

今、血糖値スパイクに伴う眠気と必死に戦っております。ブラックコーヒー2杯目だけど、それでも眠い。血糖値スパイク恐るべし。

 

平日は甘いものは基本的に食べないのだけど、子供を補習校に連れて行った後の土曜日の午前中に、カフェで一人時間を楽しむときは甘いものOKにした。だからってパイナップルバン(日本でいうメロンパンみたいな菓子パン)を2個一気食いはやり過ぎだったかも。これからは一個だけにしよう。そして、今日のお昼はナッツとチーズだけにしよう。

 

先日のブログの続き。

 

 

結論から言うと、プロのファシリテーターとして子供達に接してみるようにしたら、11日、12日、13日の3日間、一度もキレず、怒鳴ることもなく、終始穏やかに過ごせたのである。

 

この3日間は、笑い声が絶えず、子供達は宿題やピアノなどやることをやって、9時15分には寝た。どれだけ継続できるかにかかっていると思うけど、このアプローチは少なくとも、私が今までやっていた方法(早くしなさいと追い立てる方法)よりは効果がありそうである。

 

コーチングでもコンサルティングでも、目標設定や実行の最終責任はクライアントにある。ファシリテーターもコーチも、クライアントが目標を達成できるように精一杯支援はするけれど、最後はクライアント(この場合は子供達)の責任だ。また、人間は他人から与えられた計画よりも、自分で立てた計画や目標の方が、より一生懸命に取り組めるものだ。なので、夕食後、寝るまでの時間をどう過ごすかの計画を、子供達が自ら考えてホワイトボードに書くようにした。計画を立てて実行するのは彼らの責任であり、私は「今何時だよ」とか「早くしなさい」とか「計画どおりに進んでいる?」といったことは一切言わない。条件は、計画の中に宿題とピアノの練習を入れること、9時15分までに寝ることの2つのみ。

 

そして計画通りに実行できたらカレンダーに星マークをつけて、星マークが5つ溜まったら、ダイソーで好きなものを一個買っていい、というご褒美がある。私は私で、夜一度も怒鳴らなかったら星マーク1つもらえて星マークが5つ溜まったら、子供達にマッサージしてもらえる、というご褒美がもらえる。

 

計画通りに行かず、9時15分になってもまだ子供達が起きている場合は、私は「お母さんはもう寝るから静かにしてね」とだけ言って、部屋のドアを閉めて寝てしまう。子供達のせいで自分の睡眠を犠牲にすることはしない。私と子供達は別の人間。私が子供達を意のままに動かすことはできないし、子供達も私の睡眠を邪魔することはできない。

 

母親として子供達に接すると、どうしても、「私と子供は別人格」という意識が薄くなる。頭ではわかっていても潜在意識では「子供は私の所有物であり、私の意のままに動くべきだ」と思ってしまうのかもしれない。だから、子供が言うことを聞かないと、イライラしてキレてしまう。

 

プロのファシリテーターとして、クライアントに接するように子供達に接すると、「私とあなたは別人格」という意識がより強くなる。「私はあなたをできるだけ支援するけど、最後はあなたの責任。夜寝るのが遅くなると翌日辛いのはあなただけど、そういう結果もあなたが全部引き受けなさいね」というドライなスタンスでいける。なのでイライラしないし、キレないし、怒鳴らないですむ。

 

ただ、こういう冷静な態度が取れるのは、私自身の心身の調子がいい時だ。

昨夜(金曜日の夜)は、1週間の疲れが溜まっているのに加え、娘の体操教室が17:30−19:00まであって、帰宅したのが19:30、それから遅い夕食となったので、ノロノロしている子供達にイライラした。怒鳴るのは何とか抑えられたけど、きつい口調で叱り飛ばしてしまった。

 

なので、金曜日は瞑想と言う名の昼寝でもいいから、できるだけ休息をとっておいて、夜のハイリスクの時間帯でも、プロのファシリテーターとして穏やかに接することができるように練習してみよう。