押し目なのか?下げの始まりなのか?
これが皆さん知りたいのだと思いますが、先の事は絶対に分かりませんから(笑)
チャートの感じだとどうこうと言う事がよく言われるんですが
2013年に書いた記事を引っ張り出してみます(笑)
https://ameblo.jp/equalize-blog/entry-11623550331.html
当時この乱数チャートの記事はセンスの良い人達にはバカウケしてもらえた
記事でして・・・(笑)
ホント、実際にこうした乱数でチャートを作ってみると、「サポートライン」とか
「2番底」とかを「サポートライン(笑)」「2番底(笑)」と言う視点で見れるようになります。
結局こうした「チャートパターン」からの当て確率と言うのは、1/2を超える事は無く
それを拠り所にした場合は「損切りが重要!」になってしまう訳です(汗
まあ、当たるも八卦当たらぬも八卦の世界と言うか・・・
「損切りが重要!」であるのであれば、その拠り所になったチャートパターンの
研究と言う物は重要な物では無いと言う解釈も出来る訳で・・・(笑)
「チャートマニア」の方が「損切りが重要」と言う言葉を使った場合は
結局「最終的にはポジション操作が大事」なのであって、「先を読む能力」とは関係無い
と言う話になるのですよね。
では、こうした乱数を場帳形式にして月間最安値を買える確率を調べると?
どうなるか?となれば普段このブログで行ってる事と全く変わらないんです。(笑)
明日の上下を当てる確率は1/2の世界なのでどんなに頑張っても上達しないの
ですが、1/2以外の確率の世界ではある程度の技術要素はあるので
やれば多少なりとも自分の変化を感じる事は出来るんですよね。
そう言う変化を感じられれば、継続する事が出来る可能性は高くなるので
3年、4年、5年、10年と続けていけば自然と見る銘柄数も増えて銘柄選択も
出来るようになります。
対して、上げ下げ1/2の確率はずっと固定の確率ですから技術要素は
皆無と言ってよく、これではどんなに努力しても変化等感じられるはずもなく・・・
なので継続も出来ない訳なのですよね。
ではまた明日!!