あにてれ × =LOVE ステージプロジェクト
「けものフレンズ」
4日6公演終了しました
アイアシアターで舞台をやると発表された時は不安の方が大きくて、お芝居をする事に対して少し怖さというのを持っていたのですが
この「けものフレンズ」の稽古は凄く楽しくて、演出家の川尻さんが一緒に舞台を作ろう、自分の好きなようにやってごらんと言って下さり、一人一人のびのびとキャラクターと向き合うことができました
演技というものに対しての考え方が
このけものフレンズで凄く変わりました!
リョコウバト みりにゃ
しっかりしてるけど抜けてるリョコウバト。
そんな抜けてるところが最高に好き!
稽古時から\フレ!/ \ンズ!/のシーンが大好きで、お客さんが入ったらどうなるのかな〜と楽しみにしてたんですが、皆さんの声が凄く聞こえて嬉しかったです!最初目を合わせて踊るシーンで頑張ろう〜と片目で訴えていました。笑
ニホンカワウソ りさ
おっとりしててきゅんとくる姿。あのおっとりさはりさにしか出せない魅力です!宿を持っていてフレンズが遊びに来るんですがそこでみんなからいじられて凹むところが可愛らしかったです。
ジャパリまん沢山用意してくれてありがとう!!最後は一緒にジャパリまん食べて仲直りしました
アリゾナジャガー きあら
無邪気で自由奔放、最高にきゃわいい!!
最近はきあらが素でゾナに見えてくるぐらいハマってました。一つ一つの動きがとても愛らしく、ゾナの可愛さにやられなかった方はいないのでは!?
デビルと同じ自由奔放なキャラクターで
ふたりでこの舞台のアクセントになれていたら!と思います。
ツチノコ なーたん
一人芝居のシーンが多くて、ノリツッコミも豊富でテンポが好きです。不器用だからこそ素直になれない姿、ツチノコのセリフには共感する言葉も多くてとても心が打たれました。この舞台のキーのようなツチノコを演じたなーたんに拍手です!
あ、台本破いてごめんなさい!笑
シヴァテリウム まいか
凛々しい!!最高に凛々しい!
落ち着いて凛としているシヴァテリウムでしたが、その中でボケてくるところがフレンズらしさで最高に好きです。舞香が演じたからこそ芯の通ったシヴァテリウムになったんじゃないかなと思います。
デビルさんはビビリですが、シヴァテリウムちゃんが何を考えているのか興味津々でありました。
ケープライオン のんの
ケープライオンは俺様キャラで強くなりたいと言って、のんのとは真反対だけど、ケープライオンのたまに抜けてるところがとても好きです!同じ歌とダンスシーンが多かったので2人で繰り返し練習していました。
ケープライオンが生き生きしてる姿を見て嬉しかったです。
ニホンオオカミ ひとみ
元気でフレンズのみんなの事を凄く大切に思っているニホンオオカミ。感情が豊かなところとかひとみと重なる部分が沢山あります。
デビルとは歌下手コンビで今回の相方のような存在でした。一緒にじゃれあったり、歌を歌えたことがとても嬉しいです!「自分の歌」あの曲はとても大切な歌になりました。
オオウミガラス しょうこ
ちょっと自信がなくてPPPに憧れていて、自分を変えたい!と思っているうちのひとり。
控えめなところもあるけど、人懐っこくて抱きしめたくなるような可愛さのオオウミガラスちゃん。個人的お気に入りは「変わりたい」でジャイアントペンギンの後輩なの。の腰に手をあてる動き!!可愛いすぎるだろ〜(ツチノコvoice)
オーロックス いおり
オーロックスだァ!圧倒的なかっこよさが光ったオーロックスさん。動き方一つ一つに強さを感じて、デビルさんは怯えていました。笑
いおりだからこそ出来る強さと優しさが滲み出ているオーロックスでした。武器を使ったケープライオンとの喧嘩を最後まで確認していました。心残りといえば、オーロックスさんともっと絡みたかった〜〜!!!笑
ディアトリマ さなつん
我らがししょう〜!!歌下手コンビに声の出し方、歌を教えてくれたディアトリマさん。
いつものさなつんの歌い方とはまた違う、華のあるスターのようなディアトリマでした。厳しい先生でもあり、歌うシーンでは優しい瞳で見つめてきてくれるそんなディアトリマさんがとても好きです!
ダイアウルフ あんな
お芝居第一主義者!芝居に歌はいらない!と言いつつ歌ったり踊ったりしちゃう素直になれない姿が愛おしいですね!!
物知りでみんなにいろんな事を教えてくれたダイアウルフ。最後の円陣のではダイアウルフがまとめてくれて、イコールラブ!の円陣と少し掛けてるんですよ!よく聞いてみてね。大きなダイアウルフを小柄なあんなが演じたというこのギャップ的な可愛さ。
最後に私が演じた
オーストラリアデビル!
原作のイラストが大人しい感じの子なのかな?と思って最初は今と全然違うキャラクターで演じていて、でもどこか違和感を感じてオーストラリアデビルのもとの動物の性質とは違う?デビルって一体どんな子なんだ!!と迷走していました。
川尻さんの稽古やアンサンブルさんがサポートして下さるうちにデビルの事がどんどん分かってきて、自分なりのデビルが掴めた時はすっごく嬉しくて、こうして「自由奔放なオーストラリアデビル」を演じる事ができました。
歌が下手で、大食いで、自由すぎる!
自分は元気で明るい子を演じるのがあまり得意では無いと思っていたのですが、このデビルを演じてその思い込みを壊すことが出来たような気がします
普段普通に歌うときとは違う、歌のお芝居が凄く楽しくて、感情をのせて歌う事をさらに奥深く知る事が出来ました。
オーストラリアデビルに出会えて
演じる事が出来て最高に幸せです!
ここで終わってしまうのは寂しいから
またいつかけものフレンズと関われたらいいな〜!
この機会に絶滅種とUMAがもっと色んな方に知って貰えるようになっていたら嬉しいです!
12人のフレンズたちとこの舞台を観てくださったフレンズの皆さんのことが大好きです!
いつかまたジャパリパークで会いたいですね✨
最後まで読んでくれてありがとう〜!
次のメンバー!!
師匠のさなつんで!