11人から、10人へ。 | Len × IORI = LOVE

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適当にイコラブ応援ブログかいてみた。

齊藤なぎさ卒業コンサートから

もう1日が経ちました。

当日も、ライブ中も、今も

実感なんて全くなくて。


会場から出たら雨が降っていて

空も泣いているんだなぁって思ったりして。

なぎさがいなくなったイコラブを

想像できないし、

アイドルの齊藤なぎさに

もう会えないなんてまだ信じてない。

紛れもない現実だけど。




新曲が解禁されて、

なぎさのSNSのプロフィールが変わって

ようやく少しずつ実感するんだろうなぁ。

福岡のツアー初日も気がつけば2週間後。

余韻に浸る時間も余裕もなくて。

気がついたらその事実がただそこにある。




アイドルの卒業は何度経験しても

慣れないし、慣れたくない。

いつか必ず卒業する。

そうなってしまったのは何故なんだろう。

わかっていても頭で理解してても

認めたくない自分がいるし、

どの瞬間も悔いのないよう追い続けている

自分もいる。




正直にいうと、

昔のなぎさは本当に苦手だった。

不器用で空回りしてて、不安定で

なんだコイツって感じだった。笑

レーンが衣織と同じになることが

なかったので関わることもなくて。

知らんうちに向こうが知ってて、

たまーに話すくらいだったのに

コロナ禍になってから暇で

SRによく遊びに行ったら

コメント拾ってくれて関わるようになって

気がついたら仲良くなってて。


その時の私が欲しい言葉をくれるアイドル。

齊藤なぎさはそんなアイドルだった。

すっごく支えてもらった。

なぎさがいなかったらこの3年

ヲタクを続けられたかわからない。

そのくらいなぎさの存在は

私の中でも大きくて。

イコラブにとってもすごく大きくて。


あんな小さな身体にどれだけの物を

背負ってこの5年間過ごしてきたんだろう。

お手紙やなぎさの口から出る言葉

苦しかった辛かったそんな内容の話が

すごく多かった気がする。

見えるとこはもちろん

見えないところで本当にたくさん

傷ついて泣いて戦っていたんだろうな。

アイドルみんなそうだろうけど、さ。




アイドルって職業が大好きですって

その言葉が1番沁みました。

最後までアイドルのなーたんで

居続けてくれてありがとう。




なぎさにはなんかそのうちまた

会える気がするんだよなぁ。

永遠の別れではないと信じて

また会う日を楽しみに。


ツインテールを解いた、

アイドルの呪縛が解けた、

『齊藤なぎさ』の未来が

どうか明るいものでありますように。




卒業おめでとう。お疲れ様でした。