8.ホワイトバランスについて | Len × IORI = LOVE

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適当にイコラブ応援ブログかいてみた。

ここからはちょっとした雑学というか

しってて損はしないよ〜ってお話。


あ、ただし「映像」を撮る方は

しっかり勉強してくださいね。(大切)




ホワイトバランスって、何?


白を白く写すための機能のこと。


え、白は白じゃん?

白は白以外はないじゃん?

そう思うのは私たちが人間だからです。

人間の眼はとても優れていて、

白を自動的に認識してくれてるんです。

人間って不思議〜〜🥺


ただ機械はそんな簡単ではありません。


といっても最近のカメラには

「AWB(オートホワイトバランス)」

の機能がついているので、

わざわざ調節しなくても大丈夫です。

あくまでもちょっと頭に入れておこうかな?

くらいの話です。




色温度って、何?


光の色を数値で現した物のこと。


単位は K (ケルビン) です。

※無料版のLightroom mobileでは

ケルビン表示ではありません。



晴れた日中の空の色、

曇りの日の太陽の色、

蛍光灯の色、それぞれに温度がついてます。

こんな感じ。

引用:Nikon ホワイトバランスを使いこなす




色彩調整

かくいう私もAWBで撮影しています。


f値やISO感度、SSは撮った後に

変更することはできませんが

色温度はレタッチをする際に調節できます。

(ちなみにJPEGだとうまくいきません)

 


私たちが撮影しているのは女の子。

(これだけいうとなんか変態みたいw)

綺麗に写してあげたいし、

可愛くしてあげたい。


てなわけでわかりやすく

白米を三杯たべてる推しメンを借ります。




こちら、AWBのままの「4500K」




調整した後の「3000K」





青っぽくしたい時 = 下がる
黄色っぽくしたい時 = 上がる

って感じでしょうか。
え、さっきの図と反対じゃ?
と頭こんがらがるかもしれませんが
カメラの設定は真逆なんです。

赤みが強い場合は青みを強くします(下げる)
実際の光源の色とは反対の色味を足す。
って感じですね〜難しい〜。

ホワイトバランスの設定モードにある
それぞれだとこんな感じ。わかりやすい。

引用:photografan



最初に伝えたんですが映像の場合
これはカットわかれていて
色温度が違ったらマジで気持ち悪いです。
なのでしっかり色温度を取りましょう。
(A4の紙を広げて撮ったり、
グレースケールを使ったり。)
ですが写真は一枚なので、こちらは好み!
シーンや場所によって楽しみましょ〜。

ちなみにわたしは、
メンバーによって色味を変えます。

暖色がメンバーカラーの子は
ちょっとあったかくして、
寒色がメンバーカラーの子は
ちょっと冷たくしてます。

あとは華奢な子は冷たく、
ちょっとふっくらしてる子はあったく。
本当にただの自分の好みで調整します。



色かぶり

あと、白以外にも特定の色味が
かかっている状態のことを
色かぶりといいます。

先ほどの色温度では青と黄色(オレンジ)
の調整って感じでしたが、
照明によって被りやすいのが
「赤」と「緑」です。(マゼンタとグリーン)

こちらもさっきと同様に
反対色をプラスして打ち消します。


てなわけでこちらのいーちゃん
ちょっと赤かぶりしていたので



緑をプラスしました。(-15)
健康的〜〜〜!
緑はのせすぎると顔色悪くなるので慎重に。





てなわけで急にまとめたくなった
ホワイトバランスと色温度、色かぶり
についてのお話でした〜〜〜!!

そろそろカメラ以外の記事も書きますね〜笑

Thanks for reading. From Ren.