ツールドフランスで大事故が報道されてから、会員様から見る機会が増えたと伺ってます。
こんなことで注目されるのも「何だかなぁ」ですが😅
聞かれるのが「走りながらずっと食べ続けてるのはなぜ❓」「みんな痩せすぎていてアスリートに見えない」が多いです😉
コレは強烈に過酷なスポーツだからなんです❗️
ツールドフランスは21日間で約3400kmを走ります、休みは2日だけ。
平均すれば1日160kmの距離を平均速度45km/hくらいで走ってます、そしてアルプスとかの激坂が続く訳です。
期間中の選手の1日の摂取カロリーは約8000キロカロリー以上❗️😵
コレを食べ続けないと維持できません。
そうすると3回の食事では食べられないので、走りながら「今すぐ必要なエネルギー」「明日以降に必要になるエネルギー」を摂る必要があるので、ヒマが有れば食べ続けているのが仕事になります😅
彼らの体脂肪率は5%前後、シーズン中はこれを維持するのに超ハイカロリーな食事を摂取し続けないとダメなくらいに「過酷なスポーツ」だと言うことです。
逆を返せば、運動量が多ければ食べても太らない😁とも言えます。
彼らの速度を維持しようとすると、おそらく1時間あたり1200〜1500キロカロリーは消費しているかと思います。僕のようなアマチュアのオッサンでもガチに走れば800〜900キロカロリーは消費してますので、普通の食事の摂取カロリーなどはすぐに枯渇してきます。
枯渇すれば自分の身体を食べないと強度を維持することが出来ません。
なので選手が食べているのは「むちゃくちゃ甘〜いケーキ」とか「ジャムやチョコソースをたっぷりと塗りたくったサンドイッチ」「味変で塩気たっぷりのパニーニ」をひたすら食い続けているシーンがレース中に見られるということです😊
おそらくレストポイント(食料の補給可能箇所)が設営されている数少ない競技だと思います。サコッシュって肩から下げるバックがありますが、アレに大量の食事とドリンクを入れて途中で走りながら受け取るんですよ。
面白いのは中身を見て嫌いなのは道にポイって🤗
最後はサコッシュもポイっと道に捨てていきます。コレを拾うのが観客の楽しみの一つでもあります、優しい選手は小さな子供を見かけると目の前に優しく置いて行ってくれるシーンが映ります。
すごく嬉しそうに大事に抱える子供の姿が映りますが、今回の大事故も観客が起こした事件ですが、選手と観客の近さは大事でもあります。この子供が大きくなって次の選手になるかも知れませんから。
なんでも危険な方向を見て自粛する事で、将来を潰す事があると思いますね。