EQファミリーの皆さま

 

EQ、自分でやる!

起業の理由はカッコわるくて書きたくありません(笑)が、書きました:汗

 

これまでのあらすじはこちら↓

私とEQ  Vol.10 自分でやる?…EQ | 高山直の「左の振り子」 (ameblo.jp)

 

「結論」

一週間考えました。私には珍しく?真剣に(笑)

今の生活もあり、お金の貯えがあるわけでもなく、何よりも今の仕事、当時は取締役営業本部長。

自分は何をやりたいのか、それはEQ?「EQだ!」

だったら、カッコいいのですが、まず考え始めたのが自分の人生です。

取締役になるためには、まず社員を退職しなければなりません。

雇用の保証がなくなるの!?当たり前とはいえ、これはショックでした。

ん?これって契約社員?いつでも辞めれる?辞めさせられる?生活大丈夫?

目標達成できなければ責任を取る=退任、場合によっては解任という不安定な立場になったのか…

本来であれば取締役就任に際し、考えることですよね。今、こんなことを考えている自分はイケてないと思いました。

 

そこで生まれた結論が「そうだ会社をつくろう!」です。

雇用が守られないのなら、自分で会社をつくれば、一生雇用は守られる! *これ間違ってますからね。。(笑)

本当に幼稚な考えですんません。。これで一生安泰と思っちゃったんですね、成功もしていないのに:汗

 

「1997年3月*18日 株式会社EQジャパンを設立」

*今思うとなんで19日じゃないの?です:涙 「EQの日」が生まれたのは、この数年後です

きっちり一週間後、Wさんに伝えました。「取締役再任時期のタイミングで退任し、EQをやります」

「じゃ、僕も転職はしません。高山さんとEQをやります!」Wさんは20歳台半ば、私が40歳のときでした。

EQが日本上陸する前に準備し、設立とほぼ同時期に、翻訳本「EQ心の知能指数」D.ゴールマン著(講談社:刊)が書店に並び始めました。本はあっという間に20万部を超える大ヒット、ちょっとしたEQブームが起こります。会社にとっては大きな追い風、この風に乗らなければ!と…なるのですが、商品もサービスコンテンツも何もなく、事業ができる状況にありません。

会社は作りましたが、事務所は間借り、検査もEQ能力開発プログラムもなく、二人は心理学のバックグラウンドもなく、EQの学術的理解も怪しく、というより、難解で理解し難いEQ理論に苦戦していました。

さ、どうする?

 

今回はここまでとさせていただきます。

まさに「さ、どうする?」ですよねー

次回をお楽しみに♪

高山直

高山直のオフィシャルサイト (takayama-nao.com)