EQファミリーの皆さま

 

お疲れ様!です。

タイトルがセンセーショナル過ぎますよね(笑)

 

私の知る限りですが1994年時点で、EQに関する商品開発をしている、または開発したという話は聞いたこがありません。

心理学の世界でEI(世界に提唱された学術的名称)を知る学者さん(大学教授)はいらっしゃったと思いますが、商品開発にあたって、EIの専門家、研究者を調べたところ存在にたどり着けず…

その後、1996年秋、日本でD.ゴールマン著「EQ心の知能指数」が出版され、EQが知られることになります。

ということで、日本初!?非公認ですが(笑)、タイトルにさせていただきました。

 

前回までのあらすじはこちら↓

私とEQ Vol.6 まずはEQやってみよう! | 高山直の「左の振り子」 (ameblo.jp)

 

 

「EQ検査開発」

就職業界にいるとき、新卒採用の適正検査といえばR社の「SPI」が独り勝ち状態でしたが、そのSPI開発者のお一人Uさんと懇意にしていました。当時は経営コンサルタントとして活躍中でしたが、適性検査開発のプロのUさんにお願いをするために、EQの論文とEQに関する書籍を携え、お会いしました。

 

「無理だよー(笑)、EQってなんなのー(笑)もう採用業界に未練ないって言ってなかったー(笑)」

「ですよねー(笑)」

実は、Uさんは私の想いを知っている友人で、「SPI」を開発をするも、「SPI」が新卒採用の基準となる風潮に違和感を覚え、その後の開発から外れていました。

「高山さん協力してくれるよね?じゃなきゃ開発は現実的に無理よ。一人じゃできないから」

 

検査開発プロセスはさておき、検査は占いではない!ので妥当性・信頼性が担保されなければなりません。

サンプル?モルモット?は、私の営業部30名。米国営業でEQの注目度を肌で感じたメンバー、近い将来、日本もEQが受注の鍵となる、先取りしよう!と興味津々のメンバーが協力してくれることになりました。

 

「IQよりEQっしょ」

私が採用したメンバーも多く、なんか似てる?(笑)んですよね、私と(笑)。採用面接で職務経歴書は見ますが、履歴書ははとんど見ない私、当時、人事部長からよく𠮟られました(苦笑)。人事部長のおっしゃる通りです。

そんな方はいないと思いますが、危険ですから決して真似をしないでください(笑)。

 

「EQ能力開発プログラム」

EQの論文には、開発の考え方は書いてありましたが、具体的に何をすべきか、どうすれば開発できるかの記述がなく?

私の英語力の問題?もあり、Uさんと一緒に話をしながらプログラムを開発していきました。

この経験が、高山流EQトレーニングの源流になっています。

営業部30名がEQトレーニングを実施、個人も変わるし、組織も変わる!効果検証済のEQ能力開発プログラムが出来上がりました。

 

今回はここまで(笑)です。

ここまではいいのですが、CC導入となると社内の決済が必要に…

では、次回をお楽しみに~♪

高山直

高山直のオフィシャルサイト (takayama-nao.com)