EQファミリーの皆さま

 

1995年EQとの出会いから、今の私を連載でお届けしたい!

何回連載?掲載タイミングは?う~ん、不定期です。(苦笑)

これまでの自分をちゃんと振り返ってこなっかたので、

高山直事務所開設に伴い、自分を振り返る良い機会になればと思い、決めました。

お時間のあるときにご笑読いただければ幸いです。

 

記念すべき第一回目:「EQに出会うまでの私、その一」

 

私の社会人スタートは、就職情報誌の営業マン、13年勤務しました。企業の人事部様にお伺いし、「いい人材を採用しましょう」という営業が社会人スタートです。若い時は、とにかく売り上げ&売上目標重視、求人広告に意味とか意義とかを持たず、「こういう人材が欲しい」と言われたら、そのまま広告をいただき、ライターとして記事も書いていました。

 

いい大学=有名大学、国公立、私立でも上位校、そういう大学の出身者を採用したい会社さんと、大卒ならなんでもいいという会社さんと、会社さんによって様々な採用条件、人材ニーズがあることを知りました。例えば、旧帝国大学を採りたいという会社さんはいくらでもお金を出してくれますが、偏差値の低いそれなりの大学の人はタダでも掲載を拒否されます。

 

 入社5年も経ったあるとき、いつもの営業トーク後、「やる気のある人材とか、志のある人材は採用条件に入らないですか?」と訊いたら、「それはあとでいい」「とりあえずいい大学、有名大学の出身者が欲しい」と、答えが返ってきました。たまたまそういう回答をされたと思うのですが、この一言は私に大きなインパクトを与えることになり、疑問や違和感を感じ、「いい人材ってなんなんだろう?いい大学を出た人がいい人材なの?やる気と志、情熱のある人材はいい人材ではない?」自分の中でいろいろな疑問が起こり、就職情報誌業界全体に疑問を持ち始めたのが、この頃です。

 

では!次回「EQに出会うまでの私、その二」

お楽しみに~♪ 

高山直でしたー