こんにちは。
組織改革が実現できる、
EQビジネスメンタルコーチの松山繁博です。
今日、会議で、いろいろな上司の方が、
部下達に対して、仕事の依頼をする場面があったのですが、
信頼度の低い人ほど、口調が強いことが分かりましたので、
お伝えさせていただきます。
その会社自体が販売会社なので、
基本的な活動は、セールス、になります。
そして、本日の会議は営業会議で、
営業の方に、７月からも頑張って仕事をしてもらう、
というハッパをかける会議でした。
その会社は、１月−１２月という年度なので、
１〜６月で、上期が終わり、
７月からは下期、という状態になります。
■Aさん：一番信頼されている人
上期、ご苦労さまでした。
計画対比は、８５％だったものの、
前年対比１０９％で、よくやっている。
皆で力を合わせていきましょう。
■Bさん：社長の次に信頼されている人
市場が横ばいから縮小する中、
良く売上を上げてくれた。
基本的には、他社の売上をとっていく形になるが、
この調子で下期も頑張って欲しい。
■Cさん：信頼されていない人
計画未達で、一体どうなっているんだ。
この会議で言い訳をした所で、
売上が上がる訳ではない。
もっと反省をして、すぐに行動に移すように。
あなたは、普段、
どうやって仕事の依頼をしていますか？
それぞれの方のコメントを客観的に
確認してみましょう。
■Aさん
厳しい事実を伝えながらも、良い点を評価している。
指示に対しても、協力モードになっている。
■Bさん
良い点を評価している。
指示に対しては、お願いモードになっている。
■Cさん
悪い点を指摘している。
指示は命令形になっている。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
良い点を評価する
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
物事を捉えるには、２つの見方があります。
良く捉えるか、悪く捉えるか。
それぞれの方が、自分なりの解釈で
物事を捉えていらっしゃると思います。
良く捉えてしまうと、うぬぼれて、
その後の努力が疎かになるだろうから、
厳しく言って、奮起させたい。
・・・というマネージメント方法もアリです。
しかし、
うぬぼれるかどうかは判りませんし、
奮起させる方法も、
厳しく言う以外の方法もあります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
現実はきちんと伝える
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
良し悪しの評価をするかどうかは別として、
現状認識のために、
事実は伝えておく必要はあります。
ですので、
絶対額を伝えたり、
目標との対比や、前年度の対比の比率を伝えることは、
ある意味不可欠です。
更に求められることは、
この数値をどう評価するか、
なのです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
信頼されている人とは、一緒に働きたくなる人
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ここでは、３人の方が登場していました。
あなたは、どの方を信頼したくなりますか。
私は、仕事の場面での信頼しているかどうかの基準は、
一緒に働きたい、と思う人で、
登場した３人の中では、
Aさん、次にBさんで、
Cさんはちょっと・・・と思いました。
ちなみに、その会社での地位は、
Aさん：社長さん
Bさん：営業部長さん
Cさん：営業部門の課長さん
でした。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
責められるばかりではやる気がでない
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
いきなり、結論のように、
本日のタイトルが出てきましたが、
皆さんはどう思われましたか。
一緒に仕事をするなら、
やる気になってもらった方が、
経営者・管理者としては、嬉しいですよね。
そのためにも、
物事の良い面を捉えるように「視点のクセ」を直したり、
協力したくなるような「言い回し（コミュニケーション）」
ができるようにすることが求められます。
いかがでしたか。
今回は、同じ条件の数値を把握された時に、、
３人の経営者・管理職の方が
それらをどのように捉えられていたのか、
客観的に確認をしてみました。
折角ですから、
良い基準で捉え、
次のアクションも、
楽しんで出来る方法を考えていきたいですよね。
当協会には、
このようにマインドをイノベートする方法があります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この記事の、ご感想を、お聞かせください。
また、ご質問・お問い合わせについても
お気軽にコメントをください。
お問い合わせフォームはこちらです。
https://pro.form-mailer.jp/fms/38c12a1386285
場合により、返信までに
お時間をいただく場合がありますことを
あらかじめご了解下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
Facebookページ
「たまにはビジネスでEQはいかが」
https://www.facebook.com/matsuyama711
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
一般社団法人 日本メンタルマネージメント協会
協会のFacebookページ
https://www.facebook.com/BusinessMental/
（協会のホームページは、現在工事中です。）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
組織改革が実現できる、
EQビジネスメンタルコーチの松山繁博です。
今日、会議で、いろいろな上司の方が、
部下達に対して、仕事の依頼をする場面があったのですが、
信頼度の低い人ほど、口調が強いことが分かりましたので、
お伝えさせていただきます。
その会社自体が販売会社なので、
基本的な活動は、セールス、になります。
そして、本日の会議は営業会議で、
営業の方に、７月からも頑張って仕事をしてもらう、
というハッパをかける会議でした。
その会社は、１月−１２月という年度なので、
１〜６月で、上期が終わり、
７月からは下期、という状態になります。
■Aさん：一番信頼されている人
上期、ご苦労さまでした。
計画対比は、８５％だったものの、
前年対比１０９％で、よくやっている。
皆で力を合わせていきましょう。
■Bさん：社長の次に信頼されている人
市場が横ばいから縮小する中、
良く売上を上げてくれた。
基本的には、他社の売上をとっていく形になるが、
この調子で下期も頑張って欲しい。
■Cさん：信頼されていない人
計画未達で、一体どうなっているんだ。
この会議で言い訳をした所で、
売上が上がる訳ではない。
もっと反省をして、すぐに行動に移すように。
あなたは、普段、
どうやって仕事の依頼をしていますか？
それぞれの方のコメントを客観的に
確認してみましょう。
■Aさん
厳しい事実を伝えながらも、良い点を評価している。
指示に対しても、協力モードになっている。
■Bさん
良い点を評価している。
指示に対しては、お願いモードになっている。
■Cさん
悪い点を指摘している。
指示は命令形になっている。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
良い点を評価する
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
物事を捉えるには、２つの見方があります。
良く捉えるか、悪く捉えるか。
それぞれの方が、自分なりの解釈で
物事を捉えていらっしゃると思います。
良く捉えてしまうと、うぬぼれて、
その後の努力が疎かになるだろうから、
厳しく言って、奮起させたい。
・・・というマネージメント方法もアリです。
しかし、
うぬぼれるかどうかは判りませんし、
奮起させる方法も、
厳しく言う以外の方法もあります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
現実はきちんと伝える
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
良し悪しの評価をするかどうかは別として、
現状認識のために、
事実は伝えておく必要はあります。
ですので、
絶対額を伝えたり、
目標との対比や、前年度の対比の比率を伝えることは、
ある意味不可欠です。
更に求められることは、
この数値をどう評価するか、
なのです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
信頼されている人とは、一緒に働きたくなる人
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ここでは、３人の方が登場していました。
あなたは、どの方を信頼したくなりますか。
私は、仕事の場面での信頼しているかどうかの基準は、
一緒に働きたい、と思う人で、
登場した３人の中では、
Aさん、次にBさんで、
Cさんはちょっと・・・と思いました。
ちなみに、その会社での地位は、
Aさん：社長さん
Bさん：営業部長さん
Cさん：営業部門の課長さん
でした。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
責められるばかりではやる気がでない
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
いきなり、結論のように、
本日のタイトルが出てきましたが、
皆さんはどう思われましたか。
一緒に仕事をするなら、
やる気になってもらった方が、
経営者・管理者としては、嬉しいですよね。
そのためにも、
物事の良い面を捉えるように「視点のクセ」を直したり、
協力したくなるような「言い回し（コミュニケーション）」
ができるようにすることが求められます。
いかがでしたか。
今回は、同じ条件の数値を把握された時に、、
３人の経営者・管理職の方が
それらをどのように捉えられていたのか、
客観的に確認をしてみました。
折角ですから、
良い基準で捉え、
次のアクションも、
楽しんで出来る方法を考えていきたいですよね。
当協会には、
このようにマインドをイノベートする方法があります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この記事の、ご感想を、お聞かせください。
また、ご質問・お問い合わせについても
お気軽にコメントをください。
お問い合わせフォームはこちらです。
https://pro.form-mailer.jp/fms/38c12a1386285
場合により、返信までに
お時間をいただく場合がありますことを
あらかじめご了解下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
Facebookページ
「たまにはビジネスでEQはいかが」
https://www.facebook.com/matsuyama711
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
一般社団法人 日本メンタルマネージメント協会
協会のFacebookページ
https://www.facebook.com/BusinessMental/
（協会のホームページは、現在工事中です。）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝