生まれ来る者たちに何も罪は無い。
そして生み出したものにも各々理由があったのだろう。
だから生まれたものを粗末に扱わないで欲しい。
動物でも植物でも製品でも・・・やはり人間が悪いのか?
時間をかけて生み出した製品でも採算が取れなければ・・・無くしてしまう。
植物や動物でも一時の衝動で購入して・・・育てるのが面倒になると捨ててしまう。
そして子供たちまでも・・・捨ててしまう親が現実にいる。
全てが大きな時代の流れに翻弄されて狂ってきているとも思う。
何かが足りない・・・そう何かが足りないんだな・・・この世界は・・・
でも世界では困っている人達の為に必死に働いてる人もいるのも知っている。
中国・四川での地震へ出向いた救助隊の人達・・・
実際に現地に出向いて働いている人達は素晴らしい行為をしてると思う。
今の俺には到底出来ないから、がんばって一人でも多くの人を救助してください。
くれぐれも無理や無茶はなされないでください、あなた方の命も大切です。
でも、嫌なのはこの人達の汗や涙を「政治」の道具に利用使用と企んでる何もしない
自分では何も動かない奴らがいるということが見えてしまうところなんだな。
って・・・こんな考え方しか出来ない「俺自身」が一番狂ってるのかも知れない。
もう一度原点に立ち戻って考えてみよう。
生まれる事の素晴らしさを生み出した時のあのなんともいえない清清しい気持ちを・・・
そして新しく迎えたものに対する愛おしさや満足感を思い出そう。
そんな事を感じたことは何度もあるはずだ。
それを忘れるなと自分に言い聞かせることにしよう。
尾崎の「誕生」という歌の中の最後の台詞
「新しく生まれてくるものよ お前は間違ってはいない 誰も一人にはなりたくないんだ
それが人生だ 分かるか」
そうなんだな・・・誰もひとりになりたくないんだ本心は・・・それを皆が分かり合えばもっと
変わってくる気がする。
狂ったこの世界も・・・その中で狂ったこのおれ自身も・・・・