エプロンのつぶやき | 青少年自立支援 「しっぽ」の会

青少年自立支援 「しっぽ」の会

岡山県津山市で こもり人の
主に16歳から30歳までの子どもや若者を対象に サポートしてる会です。

活動費について

 

「しっぽの会」は、もともと、経済的に余裕のない子どもたちや若者を支援したいと思って作った会です。

 

なぜかというと、その当時でも支援してくれるところはあるのはあったのです。

 

でも、どこも有料でした。お金があるとこはいいです。でも、支援料、会費それに交通費と加算されれば、すごい金額になります。特に私が、会を作ったときは、市内にまだ、そういう支援専門のところは、ありませんでした。

 

いろんなところで、活動して経験を重ねた結果、補助金や助成金をいただくと、その為の活動をしなくてはいけなくなり、お金がもらえなくなるとお終わりというのも、なんかなあという思いが私はしました。

 

知人たちにも、「今こんなこと私はしてるんよ。」と話すと、みんな同じ返事でした。「すごいなあ。」「1口、1000円からでも、寄付金も受け付けます。」「ふ~ん」で終わりです。

 

その当時、とても親しくしてた知人が1人だけ、「そのぐらいなら私のお遣いからでも出せる。」と1人だけ出してくれる人がおられました。

 

そこで、考えたのが自分で作り出すこと。私は、自分で手作りした雑貨や自宅や子供が育てた家庭菜園の食べきれない野菜やお花のだいすきな私が育てたお花を切り花にして、商店街のその当時、あったレンタルBOXというお店で販売させてもらって、その収入の1部を活動費にしてました。

 

最近ほかの団体の様子を見させてもらって、自分とこの活動費を自分たちで生み出すというのは、活動が安定するためにも必要だし、有償ボランティアにすると、活動してくださる人も見つけやすいのも、わかり、私の長年、やってきたこと、まんざら違ってなかたんだなあと自信にもなりました。