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トミーのお菓子とお酒と少しの運動のページ

行こう行こうと思いながら今まで行けていなかった長瀞の宝登山のロウバイ園に行きました。
せっかく長瀞まで行くのだからということで、西武の秩父フリー切符を使い他もまわって見ることに。
当初の目的は下記を予定していました。
①イチゴ狩りをする
②宝登山のロウバイ園でロウバイ撮影
③長瀞のこたつ船に乗る
④西武線芦ヶ久保駅近くの氷柱を見る

まずは久しぶりにイチゴ狩りをしたいという事で、駅近くのイチゴ園を探したところ、和同黒谷駅すぐのところに和銅農園あったのでそこに行くことに。
西武線から秩父線に乗り換えるのに、西武秩父駅から秩父駅の御花畑駅に歩いて移動が面倒だったので、8:05池袋発長瀞直通の西武池袋線快速急行の乗る事に。
始発の池袋から乗れば座れますので、後は寝てても着くのが良いです。

10時過ぎに和同黒谷駅に和銅農園着きましたが、すでに赤いイチゴは少ないので受付終了と言われてしまいました。
ただ、自分達が電車で来ている事を知ると、電車で来た方用に少し残しているという事で、ぎりぎり無事にイチゴ狩りをする事が出来ました。
秩父線沿線では電車だけで行く事が出来るいちご園が少ないからのようです。
車で来られている人は別の場所を案内していたようでした。

イチゴを堪能した後に、宝登山のロウバイ園に。
今回は、登山はせずにロープウェーで上がりました。
しかし、さすがにロウバイシーズンの好天の日曜日。
自分が行った時は、登り下り共に20分程待つ事に。

ロウバイは良い感じに咲いていました。
一部品種によっては梅も咲き始めており、これからは梅とロウバイの両方が見れるかもしれません。

下山後、どこかで食事をしようという事で長瀞駅前の「そば処たじま」に入ってみました。
そこで目にしたものは、大盛りのてんぷらを食べている人達。
後で知ったのですが、食べきれないくらい多いてんぷらを出すことで有名なようです。
多くの人が食べきれずに持ち帰っていました。
自分が注文したものは野菜のてんぷらソバ。
これでたしか1,300円。
てんぷらは全て種類が異なり、数は数えていないのですが15種類くらいあったかも。
この量でこの金額だったらお得だとは思いますが、人数分のてんぷらを注文すると大食いの人でない限り胃がもたれてしまいそうです(笑)
そして、ゆっくり食事をしていた事もあり、こたつ舟の受付時間を過ぎてしまいこたつ舟は今回見送り。
最後に蘆ヶ久保の氷柱を見る為に移動。


昨年は登山の下山の最中に見ましたが、今年確認したところ、昨年通った下山道は氷柱がある為通行禁止になっていました。
今年はサクッと写真を撮って帰りました。
いつかは三十槌の氷柱も見に行ってみたいと考えています。



今年も高尾山にシモバシラを見に行ってきました。

早い時間に行った方が良いと思い、高尾山口駅を7時に出発し山頂へ。

さすがにこの時間には人は殆どおらずゆっくり登れました。

見れた場所は、山頂直下の5号路の斜面、奥高尾方面の北側巻き道。

メインは北側の巻き道ですね。

毎年同じ場所で見る事が出来るので、場所を覚えておくと良いかもしれません。













今年も毎年恒例の山梨ワインツーリズムに参加してきました。
今回は友人達と周ったので昨年の様に無茶なスケジュールは組まずゆっくりと回りました。

初日は、昨年行って良かった原茂ワインから。
 
ここのワインは全体的にレベルが高い。
自分が飲んで気に入ったのは
「ハラモヴィンテージ甲州シュール・リー'13」
「ハラモヴィンテージ甲斐ブラン'09」
「原茂アジロン2014」
白ワインは辛口でしっかりとした味わいのワインで良かった。
ヌーヴォーの原茂アジロンは、表現が正しいかはわからないけどジャムやキャンディーの様なかなり甘い香り。
ただし、味わいはやや辛口で飲みやすいワインで面白かった。

その後は歩きながら「東夢」「蒼龍葡萄酒」「勝沼醸造」「ルミエール」と定番を周る。
本当は昨年行って気に入った「イケダワイナリー」にも寄ったのだけれど、人が多すぎて諦めてしまいました。
本来は勝沼醸造を周った際には近くの丸藤葡萄酒も回るところですが、今まで行っていない塩山地域も回りたかったので今回はパス。
そこからバスに乗って塩山の奥の四恩醸造へ。
今回試飲出来たのは12月発売予定の新酒の白・ロゼ・赤の3種類。
ここでは工場見学をすることが出来たのですが、この工場見学が良かった。
今回は、見学の5日前に仕込んだばかりでアルコール度数が2度未満の若ワイン、
アルコール度数が5度くらいの若ワイン、8度くらいの若ワインと発酵途中のワインを発酵タンクから直接汲んで飲ませて頂けました。
  
 これが一番楽しかった。

2日目は大手のワイナリーですが、今まで行った事が無かったサントネージュワインへ。
 
予想 に反し、手頃な価格で美味しいワインを見つける事が出来ました。
気に入ったのは「エクセラント かみのやま カベルネ・ソーヴィニヨン」
定価で1,555円なので市場価格では1,500円を切る価格。
家で飲むのならこれでいいって感じ。
「エクセラント かみのやま 渡辺畑収穫カベルネ・ソーヴィニヨン」は美味かったけど、値段が3,000円を超える。
人にプレゼントするならこちらで、家で飲むなら安い方かな。
ちなみに写真に写っているのは工場限定ワイン。

その後、山梨発酵工業へ。
ここは凄くフレンドリーなワイナリーで好きなタイプ。
白ワインで家でのがぶ飲みワイン用に1升瓶を2本買っちゃいました。
なんせ、750mlで960円なのに、同じものが1升瓶で1,190円。
 
値付けを間違ってるかと聞き直しちゃいました。
地元の人に飲んでもらいたいから、1升瓶は安くしてるんだそうです。
来年もぜひ行きたいワイナリーです。

鶴屋醸造、東晨洋酒と回り、18時から新宿で予定がある関係で最後に八代醸造へ。
鶴屋醸造は全体的に酸が高いワインが多かったような?
八代醸造は毎年恒例。
いつもは早い時間に伺うので、行ったら「今年はいついらっしゃるかと待ってました」と言われてしまいました(笑)
ここのワインは新しいのも好きだけど、今回は1983年に仕込んだという30年以上前の甲斐路の白ワインを飲んでみて面白かったので購入。
 
こういう変わったワインを探すのもワインツーリズムの楽しみの一つ。

最近は秋だけでなく、春にも規模は小さくなるけどワインツーリズムをやっているみたいなので、また参加したいと思います。