初の尾瀬&一人テント泊(8月13~15日) | トミーのブログ

トミーのブログ

トミーのお菓子とお酒と少しの運動のページ

一度行ってみたいと思っていた尾瀬にお盆休みで行ってきました。
今回は、夜行バスでの車中1泊、尾瀬沼ヒュッテでテント1泊。
初の一人テント泊での登山です。

行きは、ビックホリデーの池袋発大清水行きのバスで往復6,000円のプラン。
8月13日の23時に池袋を出て、5時に大清水着。
ただ、バスの座席は狭いので、行きの場合はプラス2,800円でダブルシートにして行った方がゆっくり出来て良いですね。

今回の予定は、初日は尾瀬沼ヒュッテにテントを張って東北地方一の高さの燧ケ岳登山。
二日目に、尾瀬沼をゆっくり一周して帰る計画です。


初日のタイムスケジュールは下記。

大清水(5:15)
 ↓40分
一ノ瀬休憩所(5:55)
 ↓60分
三平峠(6:55)
 ↓10分
三平下(7:05)
 ↓25分
尾瀬沼ヒュッテ(7:30~7:55)
 ↓20分
長英新道分岐(8:15)
 ↓130分
俎嵓(10:25~10:30)
 ↓20分
燧ヶ岳(10:50~11:00)
 ↓140分
尾瀬沼ヒュッテ(13:20)


今の時期、大清水から一ノ瀬休憩所まで、低公害車が走っており、無料で乗る事が出来ます。

乗ると一ノ瀬休憩所まで10分ちょっとで行く事が出来ますが、今回は運動の為、歩きで向かいました。
殆どの人が車に乗っていましたが…。
抜いていく車を見る度に少し後悔(笑)


大清水から三平峠までは登り、それから尾瀬沼までは下りになります。
今回、着替えやお酒、つまみなど本来の登山では必要ないようなものとカメラ、三脚等を入れた結果、ザックの重さはなんと19kg。
今回の為にこうひゅうしたオスプレーのイーサー70。
70Lザックのおかげで何とか物が収まりました。
次回からは無駄な物は省いて登山します(笑)


写真を撮りながら尾瀬の木道を歩きます。

大きなザックをからって写真を撮るのは結構大変。
こういう時は特に、軽いミラーレス一眼が欲しくなります。


三平下から燧ケ岳を撮ってみましたが、残念ながら山頂は見えず。


尾瀬沼ヒュッテに着いてからバスのオプションのマイタケ弁当で朝食。


小屋泊以外の人はザックの預かりはないのですが、ヒュッテの軒下に置いておくことは可能。
テント泊の受付が13時からなので、ザックを置いてアタックザックにて燧ケ岳を目指します。

長英新道は最初は林の中の緩い登りが結構続き、見晴らしが良くなってきてからは一気に登ります。
長英新道の大部分はぬかるんだ場所なので注意。足元グチャグチャです。

尾瀬沼ヒュッテを出てから3時間弱で燧ケ岳山頂に着きました。
燧ケ岳山頂からは尾瀬ヶ原方面も見えました。
休憩後、一気に下山し尾瀬沼ヒュッテにてテント泊の受けつけして、テントを張ります。
今回、一人でのテント泊ですが、テントは2~3人用のトレックライズ2。


中は広々(笑)


夕食は、カマンベールチーズを使ったなんちゃってチーズフォンデュ。


この夕食の食材とワイン(1本分)、つまみのせいでザックが重かった。

写真に写っていませんがこれ以外にソーセージや缶詰があります(笑)

次回、一人でテント泊する時は、絶対フリーズドライにします。


夕食後は尾瀬沼ヒュッテにてお風呂(500円)に入ります。
尾瀬の山小屋では水が豊富な為お風呂に入る事が出来るのが良いですね。
尾瀬沼ヒュッテのテント場を使う人は入る事が出来ます。
時間は17時から18時半まで。

その後、尾瀬沼から夕暮れを撮影。


天気が良かったら星空を撮りたかったのですが、残念ながらこの日は曇りで撮る事が出来ませんでした。

二日目は5時起きでテントは撤収。
ゆっくり朝食をとり、初日と同様ザックをヒュッテの軒下に置き尾瀬沼1周。


その後、早めに大清水に降りてきてから大清水小屋にて昼食+お風呂(500円)
大清水小屋のお風呂は一般家庭のお風呂といった感じで1人しか入れませんが汗を流せてさっぱり。

往復バス+テント場代を足しても1万行かないので気楽に行く事が出来ます。
出来れば、年内にもう一度行ってみたいですね。