1/20Bizen×Whichfordカップ作りとアフタヌーンティーについて

いよいよ今週末になりました。「1/20Bizen×Whichfordカップ作りとアフタヌーンティー」

マイカップとプレートを作った後にアフタヌーンティーをするという、先日のプレミアムDAYも贅沢な内容でしたがたぶんこちらもプレミアムなワークショップになると思います。

１３：００～１５：００　カップとプレート制作

手びねり、ろくろで制作、または出来上がっているカップにモールドやスタンプで装飾をする。各自のお好みで制作します。この2時間でカップとプレートを作ります

１５：００～１６：００　アフタヌーンティー

英国スタイルのアフタヌーンティーを楽しみます

１６：００～１７：００　フラワーポット制作（ご希望の方）

出来上がっているフラワーポットにモールドやスタンプで装飾します

このワークショップのために特別にWhichfordポタリーがご用意してくださっているのが「ジキタリス」のモールドです。

フラワーポットのモールドをマグカップサイズにして新しく作ってくださっています。モールドで装飾したい場合は予め制作してあるマグカップに貼り付けます。

作陶に集中したら、ほっと一息

工房にてアフタヌーンティーをお楽しみください。

アフタヌーンティーのテーマは

「BizenとWhichfordとの出会い、そして私たちとの出会い、出会いの喜びをウィッチフォードの春で表現」

Whichfordポタリーはコッツウォルズの自然豊かなカントリーサイドにあります。工房の窓からは緑の木々や草原が見えます。その景色を眺めながら制作されています。

ペットの犬も毎日一緒に出勤できます。工房で一日過ごし、一緒に帰ります。

自然の風が入り、緩やかな時間が静かに流れる、そんな環境で落ち着いて仕事として作陶をする。

先日のワークショップのポッターたちの自己紹介で、ウィチフォードポタリーに出会った喜びや作陶する喜び、そしてオーナージムさんへポッターとしての研修で日本へ連れて来てくれたことに感謝をそれぞれがおっしゃったことが印象的でした。「出会えた喜び」が伝わってきて感動しました。

また日本に来たい～とアピールしたのも印象的で、きっとまた連れてきてもらえるでしょう。そんなお顔のオーナージムさんでした。

ウィチフォードポタリーでの写真

自分の作業に没頭できる落ち着いた環境

優しさに包まれる環境。この環境が温かみのある作品を生み、人を育てる。

あれ？このフラワーポット制作中の人は

この赤のチェックの人かな？！

人との出会い

人が創り出した物たちの出会い

それをテーマにアフタヌーンティーを楽しみます

アフタヌーンティーのティーフーズは

サンドイッチは備前で人気UDOさん特製。先日の打ち合わせでイメージをお伝えして、「かわいい」をつけ足しました。

スコーンは私。２種焼きます。もちろんこだわって。温めはアラジンさん。

クロテッドクリームは蒜山ジャージークリームから作った蒜山ハーブガーデンハービル特製（ハービルの施設長小谷さんがお持ちくださいます）ポッターさんたちにも日本の本物のクロテッドクリームを味わっていただきましょう！

ペストリーはにっしーさん。ガーデナー田中美紀さんのご友人で、美紀さんのガーデンレクチャー時にケーキを手作りされています。今回はイギリスの春のケーキをお願いしました。

紅茶は昨年６月と８月にUKに行った時に購入したものと、ポッターさんたちが大喜びしたヨークシャーティー。

カップとケーキ皿は備前焼作家石田和也さんの作品。

アフタヌーンティースタンドのプレートも石田さんの作品。

ティーポットも石田さんの作品。ウィチフォードポタリーのティーポットも２個、今回お願いしてUKよりお持ちいただきました。

そしてティーパーティに欠かせないテーブルフラワーは、Bizen×Whichfordプロジェクトメンバーでもあるガーデナー田中美紀さんにBizen×Whichfordフラワーポットを使ってウィッチフォードの春をお願いしました。

ああ、もう

みんなで春のウィッチフォードにピクニックに行こう！

英国のハンパ―にも似合う備前焼です

備前焼は大地の色

ご期待くださいませ～～～～

備前焼とWhichfordポタリーとが出会った喜び

Bizen×Whichfordフラワーポットに出会った衝撃的な喜び

Bizen×Whichfordプロジェクトが繋いだご縁で出会った喜び

そしてワークショップで同じ目的で集い、出会う喜び

これからどんどん成長していく季節に向かう芽吹きの春で私たちの喜びを表現したいと思います。

１時間と短い時間ですが、笑顔あふれるアフタヌーンティータイムになりますように

カップが焼きあがって完成したら、マイカップを使ってまたアフタヌーンティーしたいですよね！

英国スタイルのアフタヌーンティー初体験の方もいらっしゃいますかしら？

食べる順番などマナーもあります。簡単になりますが当日レクチャーもしますので、初体験の方はお楽しみに！

この機会に、英国の伝統文化であるアフタヌーンティーにも出会ってください。

そのアフタヌーンティーを日英の作陶家さんと一緒に工房でなんて、贅沢な企画です。

プレミアムの上は贅沢極まりない

でしょうか〜