茅ヶ崎から品川行きの東海道線の最終電車に乗ったときのことです。

まさか最終の東海道線がこんなに自由な解放区だったとは知りませんでした。

自転車に足をかけて眠る若者、
キャンプ用の椅子を並べてトランプをはじめる集団、
乱闘をはじめるヤマンバたち。

全部、鉄道車内での出来事です。
グリーン車では、昼間は見たこともない鉄道警察と民間の警備員が何度も見回りをしています。

少しだけ、未来に触れた気がします。

(戦場カメラマンじゃないので写真は一枚しか撮れませんでした)


エポタの新しいもの図鑑

ちょっと青くさい話。

今までは、記憶さえ携えてゆけるなら、今まで生きてきたどの日にでも戻りたいと思っていた。戻れると思っていた。信じられないくらいの失態や、うま
く受け止めることができないことはあまりにも多くあって、二度目ならばきっともっとスマートに物事をこなしていけるはずだから。






だけど、今まで出会ってきたすべてのものを、たやすく失うことが出来るのかというと心もとない。今の全てを受け止めることはできないし、何もかもに満足なんてしてはいないけれど、すぐに手放すにはあまりにも自身になじんでしまった。






今まで見てきたもの、選んできたものの全てが今の自分をつくっているとして、それを保証するものの大半は記憶でしかないわけで、だけどその記憶を担
うものが自分だけになってしまったとき(記憶と共に過去に戻れたとき)、その重さに耐えることができなくて、結局同じようなことばかり選んでしまうのかも
知れないなあ。




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