………………………………………
見知ぬ青年と、話す機会を得たピョンやん。
イイヅカ「話してみる?」
ピョンやん「あ、じゃあ。時間があるなら是非とも。」
イイヅカ「わかった。ちょっと、まってて」
ピョンやんは、
かなり人見知りをする性格でしたが、イイヅカ君の友達ならば仲良くなれる気がしたのです。
…
しかし、イイヅカ君の友達。
どんな強敵かわかりません。
ピョンやんは、気を引き締めました。
気を引き締めるあまり、
なぜか、マイクとイヤホンを頭にセットしてしまいました。
(すぐに外しました。)
①

(イイヅカ君の青年の
電話越しに聞こえる会話)
イイヅカ「おい!電話」
青年「はっ?」
イイヅカ「電話」
青年「俺、いい」
イイヅカ「……」
青年「まじ、いいって!!」
イイヅカ「…………」
青年「…………」
②

うーん。
青年はピョンやんとは話したくない様子です。
まあ、
当たり前の事です。
しらない人です。
ピョンやんなら嫌です。
青年「………、もしもし~」
ところが、
青年がいきなり電話に出てくれました。
ピョンやん
「あっ、どうも。はじめまして。イイヅカ君と同じ学校の者です。」
青年
「……、はじめまして」
ピョンやん
「イイヅカ君には毎度お世話になってます。どうもどうも」
青年
「ああ…もご、もご」
③

青年は少し緊張しているようでした。
相手が緊張しているのを察すると、
気を引き締めていたピョンやんも少しだけホッとしました。
青年「……………」
ピョンやん「もしもし~」
青年「俺、照れ屋なんで」
ピョンやん「あ、、はい。」
ピョンやんは、とりあえず返事をしておきましたが、素直な青年の態度に
心を打たれたのでした。
か、可愛らしい
④

つ★づ★く
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