週末は子どもの試合や練習の応援で外に出る機会が増える季節ですね。グラウンドで一生懸命がんばる子どもの姿は本当に誇らしいもの。ですが――
「気づいたら自分だけ真っ赤に日焼けしてた…!」
なんて経験、ありませんか?
実は「子どもの応援中の日焼け」はかなり油断しやすいタイミング。特に春〜夏にかけては紫外線が強く、長時間外に立ちっぱなしになる応援シーンでは肌も体力もダメージを受けやすくなります。
今回は、子どものスポーツ応援時に気をつけたい日焼け対策についてお届けします!
どうして応援中は日焼けしやすいの?
長時間、直射日光にさらされる
試合観戦や撮影で、動かずに同じ場所に立っていることが多く、日差しをまともに浴び続ける状態になります。
無防備になりやすい服装
朝は涼しくても、途中で暑くなり日焼け対策を忘れてしまうパターンも多いです。
日陰がない環境
グラウンドや校庭、河川敷などは日陰がほとんどなく、紫外線を浴びやすい環境です。
応援するパパママにおすすめの日焼け対策
1. 日焼け止めは「顔・首・耳・手の甲」までしっかり
長時間屋外にいるときは、SPF50・PA+++以上のものを選び、2〜3時間おきに塗り直しを。
2. 帽子+UVカットのサングラスで顔と目を保護
つばの広い帽子とサングラスは、見た目以上に効果大。紫外線は目にもダメージを与えます。
3. アームカバー&UVパーカーで快適にカバー
薄手でもUVカット素材のウェアなら、暑さを感じにくく、汗を吸って快適。
4. 折りたたみ式の日傘やポップアップシェードを活用
特に小さい子ども連れなら、休憩場所にもなるシェードはおすすめ。
5. クールダウン用のミストや冷感グッズも忘れずに
炎天下での応援は熱中症対策も重要。保冷剤・冷却タオル・冷感スプレーなども準備しておきましょう。
6. 意外と見落としがち!こんな場所も要注意
• 首のうしろ(髪を結んでいると焼けやすい)
• 足の甲(サンダル派は特に)
• うなじや耳(見えにくいけど焼けます)
子どもを応援するには、まず自分のケアから!
「今日は応援だけだし、軽装でいいか」と油断すると、あっという間に紫外線の餌食に…。
日焼けはシミ・シワ・疲労感の原因にもなります。
そして、日焼け=軽い火傷。体力も奪われるため、次の日にどっと疲れが出てしまうことも。
日焼けは疲れを倍増します!
頑張った子供達を笑顔で迎えるためにも日焼け対策は大切
子どもたちと一緒に夏を元気に乗り切るためにも、自分自身の紫外線対策も忘れずにしていきましょう
応援も、全力。でも紫外線は、全力で防ぐ!