今年のゴールデンウィーク、家族でキャンプに行きました。春の穏やかな陽気にすっかり気が緩み、「まだそんなに日差しは強くないだろう」と日焼け止めも塗らず、帽子も持たずに外へ。
楽しい1日を過ごしたのですが、帰宅してみると顔や首が真っ赤に…。ヒリヒリとした痛みと、鏡に映る自分の姿に「ちゃんと対策しておけば…」と後悔の嵐でした。
春は紫外線を受けやすい季節。服でしっかりガードを
春になると気温が上がり、服装も軽やかに。肌の露出が増えることで、思っている以上に紫外線の影響を受けやすくなります。長袖のトップスやUVカット素材の羽織りもの、日よけ効果のある帽子などで、できるだけ肌を覆うことが大切です。
特に首まわり、手の甲、足の甲などは、意外と見落としがちな日焼けポイント。日焼け止めを忘れずに塗るか、布や服で隠す工夫をしましょう。
実は身近にある“日常紫外線”にも注意!
紫外線を浴びるのはアウトドアの時だけ、と思いがちですが、通勤や通学、洗濯を干す数分間、スーパーへの買い物など、日常のちょっとした外出でも肌は紫外線にさらされています。
「特別な予定がある日だけ気をつければいい」という考えでは不十分。毎日の暮らしの中でこそ、紫外線対策は重要です。
春のうちから習慣にしておきたい、紫外線対策
春はまだ本格的な夏のような暑さがない分、油断しやすい季節。でも実際には紫外線量はどんどん増えています。肌を守るためには、春のうちから“毎日の紫外線対策”を心がけることが、将来の肌トラブルを防ぐポイントです。